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(回答先: 米軍の家族が日本に来日しイラクに息子を派遣しないように懇願（東京新聞） 投稿者 朝日昇 日時 2003 年 9 月 22 日 00:58:51)
【「声を上げる軍人家族の会」が来日へ Military Families Speak Out 今すぐ兵士を帰国させよ スティーブン・クレッグホーンさんが全国で訴え】
米国で「Bring Them Home Now」（今すぐ、兵士を帰国させよ）というキャンペーンを展開している「声を上げる軍人家族の会（Military Families Speak Out 以下ＭＦＳＯ）」メンバーのスティーブン・クレッグホーンさんが九月十八日、来日する。９・27反占領国際共同行動に向けた全国キャンペーンとして、各地にスピーキングツアーを行い、二十七日には東京のワールドピースパレード（主催―WORLD PEACE NOW実行委員会）に参加し、ブッシュに怒る米軍人家族の訴えを行う。
ＭＦＳＯは、昨年十一月にイラク戦争に反対する米軍人家族の会として発足。ブッシュの「戦闘終結」宣言以降、イラクでの兵士の死亡者がむしろ増大する中で、「今すぐ、兵士を帰国させよ」という要求は幅広い共感を得て、現在六百以上の米軍人家族が加入している。
今回の来日は、平和と民主主義をめざす全国交歓会が七月の二〇〇三年全交決議に基づいて招請し、米ＵＦＰＪ（平和と正義のための連合）の協力で実現したもの。
来日するＭＦＳＯメンバーのスティーブン・クレッグホーンさんは、義理の息子がイラク駐留部隊に配属されており、「善良なアメリカの若者」がきわめて困難な状況に直面している事態をまともに受けとめないブッシュ大統領への憤りを表明している（別掲資料参照）。
クレッグホーンさん自身、陸軍兵役中の反戦行動で軍法会議にかけられた経験を持つ、ベトナム反戦運動以来の平和活動家だ。非暴力の市民的不服従行動で投獄されたこともあり、イラク侵略に反対するホワイトハウス前の抗議行動に参加している。
現在はワシントンのＮＧＯ・ホームレス防止地域連合の副理事長を務めている。地域住民とともにホームレスを防止する活動を行ってきた中心人物であり、ホームレス問題の優れた研究者（社会学博士）でもある。
http://www.unityflag.co.jp/doc/805/0805_45m.html
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米の平和団体メンバーが「派遣」に警鐘
http://news.tbs.co.jp/20030920/headline/tbs_headline821507.html
イラクに派遣されている兵士の帰還を求める運動を行っている、アメリカの平和団体のメンバーが来日し、 自衛隊をイラクに派遣して、 さらなる犠牲者を増やすことのないよう呼びかけました。
今回来日したのは「声をあげる軍人家族の会」のスティーブン・クレッグホーンさんです。この会はイラクに派遣されているアメリカ兵の家族で、 去年の１１月に結成され、ブッシュ大統領に兵士の帰還を求めています。
「この戦争はありもしないウソの脅威に基づいて行われたのです」（スティーブン・クレッグホーンさん）
クレッグホーンさんは このように述べた上で、イラクでのアメリカ軍の活動は「呪われた活動だ」として、ブッシュ大統領のイラク政策を批判しました。また、自衛隊をイラクに派遣すれば、アメリカの一極支配的な世界戦略に加担することになり、さらなる犠牲者を増やすことになるとして、自衛隊派遣に警鐘を鳴らしました。 （20日 2:20）
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「Bring Them Home Now」（今すぐ、兵士を帰国させよ）
http://www.bringthemhomenow.org/
「声を上げる軍人家族の会（Military Families Speak Out）」
http://www.mfso.org/
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。