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(回答先: ビル籠城爆発死傷事件 −「小泉改革」と新自由主義の行き着く果て――究極の搾取形態と荒廃する社会 − [かけはし2003.9.29号より]【「軽急便」問題】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 9 月 27 日 02:48:06)
あっしらさん、今晩は。第四インターは、いいこと言ってますね。
それにしても、商事→○菱自動車(軽急便が委託契約者に買わせる軽トラのメーカー)も、しっかり組んでるみたいですね。
今回のことで、この種の内職詐欺商法に引っ掛かる人が少しでも減ってくれることを期待してます。既に引っ掛っている人も、訴訟で勝った例が複数件あるようですし...
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/200201.html
私は、事件の報をテレビで見た時、別府さんの人生を思いを馳せて涙しました。
事情を詳しく知らなくても、「この人は唯の異常者なんかじゃない」と思われ、テレビのニュースキャスターの言葉に腹が立ちました。
自分に似た人を、インターネットのミニコミ紙で発見したので、以下に紹介します。
http://www.janjan.jp/living/0309/0309236767/1.php
鎮魂歌(レクイエム)
3月から2ヶ月間新聞配達をして、マジメに朝刊を配っていたという……
運送一筋でやって来た男が、どんな想いで、50を過ぎた肉体に鞭打ちながら、毎朝、新聞配達をしていたのか……
雨に打たれた日、風に吹かれた時、何を感じ、何を思っていたのか……
そんなあなたが、どうしてあんな形で人生を終えてしまったのか……
あなたが悩み、苦しんでいた時、何の力にもなれなかったこの俺には、非難する資格も、責める気もない。
でも、いつかあの世で会えたなら、聞いてみたい。
金は振り込まれた……
それなのに、なぜ、火をつけてしまったのか?
それ以前に、本当に火をつけたのか……
いや、聞くのはよそうか……
男が決めて、腹をくくってやったことだ。
すべての覚悟を決めての、勝負だったのだ……
もし、自分で火をつけたなら、つけると決めてつけたのだろう
結果がどうであれ、他人が口を挟むことではない。……
あなたの気持ちも、あなたがどれほどの男だったかも、あなたと同じように追い込まれた時、みんな、初めてわかるのかもしれない。
ホントは、もっと早く、違う形で出会って、一緒に何かやりたかった……
一緒に何か仕事をしたかった。
あなたのような男と一緒だったら、どんな勝負にも勝てたと思う……
こうなる前に出会えなかったことが、悔しすぎる……
別府昇さんのご冥福と遺されたご家族のこれからの人生に救いと癒しと幸あることを心から祈りつつ……
そして、殉職された警察官の方、支店長さんが、その職業と仲間を誇りに思い、命を賭けるほど愛していたことを願いつつ、ご冥福と遺された人々の幸せを祈ります。