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「痴漢えん罪被害者ネット」元代表、隠し撮り認める
「痴漢えん罪被害者ネットワーク」の街頭活動から帰る電車内で女性の下半身を隠し撮りしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた元代表長崎満被告(46)の初公判が26日、東京地裁(水上周裁判官)であり、起訴事実を認めた。
長崎被告は「撮影したのは間違いありません」と述べ「被害者や支援者らに迷惑をかけ申し訳ありませんでした」と謝罪した。ただ弁護側は「両足を撮影しただけで、条例が禁止する隠し撮りには当たらない」と公訴棄却を求めた。
検察側冒頭陳述によると、長崎被告は7月10日、ネットワークの活動で東京・渋谷でビラ配りをした後に飲食して帰宅途中、都営地下鉄大江戸線の車内で座っていた女性の下半身をカメラ付き携帯電話で撮影した。
長崎被告は6年前に電車内の痴漢行為で起訴され、無罪を訴えたが最高裁で有罪が確定している。
ZAKZAK 2003/09/26