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(回答先: 監視社会へまた一歩。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 20 日 22:07:01)
道頓堀川に“監視”カメラ、地元が転落死受け設置へ
大阪・ミナミの戎(えびす)橋で大阪市内の会社員(24)が、道頓堀川に「転落死」した事件から24日で1週間。その後、「道頓堀ダイブ」はなくなったが、大阪府警は、来月の日本シリーズでの再燃を警戒している。
また、地元商店街も「2度と死者を出してはならない」と、来年度に設置する防犯カメラの一部で戎橋一帯を“監視”できるようにすることを決めた。
府警南署によると、阪神の活躍に浮かれての道頓堀ダイブは7月から始まり、セ・リーグ優勝前日までに計45人が飛び込んだ。この“前祝い”では、その都度、当人を交番に呼んで名前を聞き、厳重に注意していた。だが、今月15日の優勝当夜は、あまりにも多すぎて手が回らず、同じ人物が何度も繰り返して、延べ5300人が飛び込む事態になった。
同署は、ダイブが途絶えた今も、署員を出して警戒は続けている。来月18日からの日本シリーズでは、府警警備部が現場に人員を大量配置する構えで、ダイブをした人には、厳しくおきゅうを据える方針だ。
一方、戎橋の南側に接する道頓堀商店会(88店)は、来年度中に通り(350メートル)に防犯カメラを16台設置することにしていたが、商店の看板も壊された優勝当夜の混乱と「転落死」事件を受け、カメラのうち可動式の数台を戎橋一帯が撮影できるようにすることにした。
映像はデジタルレコーダーで録画し、一定期間保存。警察からの要請があれば提出する。日本シリーズには間に合わないが、同商店会の山本泰正事務局長は「ダイブにも歯止めがかかれば」と、抑止効果に期待している。(読売新聞)
[9月24日8時47分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030924-00000401-yom-soci