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★阿修羅♪
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こんにちは、はじめまして無花果さん。ご質問のスレッドを発見したのが昨日で返事が遅れ
ましたので、新たなスレッドを立てます。
実は光速度不変の原理には２種類あるのです。
一つは「光はその進行方向への光源の運動に影響されることなく光速一定Ｃで進行する」と
いうだけのもので、アインシュタインより前は「光速度不変の原理」といえばこういう意味だ
ったそうです。
もう一つは昔アインシュタインが唱え、それ以後は物理学界の標準的な「光速度不変の原理
」の意味となったものです。「いかなる慣性系（観測者）から見ても、光の速さは一定値Ｃで
ある。」という、よく知られたものです。
そして、前者の意味での光速度不変の原理が証明される事実が観測されると、後者の「相対
性理論での光速度不変原理が証明された」と宣伝されるそうです。
だから、“相対性理論を裏付ける天文学上もしくは素粒子実験上の観測事実”とやらが“発
見”されたとかいう報道はアテにはならないわけです。
私はアインシュタインの相対性理論は根本的に誤っていると思います。次の私の論考とそこ
で紹介されている参考サイトを参照してください。
『アインシュタインの相対性理論は「分かった」という人は反省したほうが良い』
http://www.asyura.com/0306/tyu2/msg/360.html
投稿者 狂的電磁波 日時 2003 年 9 月 10 日
（１）に対する回答
地球の内部構造とか物質構成については、地震波の研究によって推測されています。また、
地球全体の質量とか地表にある物質からも推測できます。普通に考えれば、同じ規模のいくつ
かの地殻惑星が星ごとに全体としての物質構成が根本的に異質であるとは考えづらいことです
。小型の地殻惑星が、太陽と一緒に塵やガスから誕生したと考えても、木星の目を噴煙として
発生させている木星の超大型火山から噴出して誕生したと考えても、それは同じことです。（
木星がガス天体ではなく、実は巨大地殻惑星であるということはありそうなことです。）
「構成物質の差異がそれぞれの天体で独自の時空間を構成しうる可能性」についてですが、
私は次のように考えます。
私は相対性理論のように光速Ｃがそれぞれの慣性系の時空間を規定するとはまったく思えま
せん。それぞれの慣性系における光時計が、その慣性系での物質（例えばゼンマイ時計）の動
きを規定するなど非科学的な発想だと思います。光は単なる電磁現象であって、時空間や物質
のありかたを決定する基準になどなるはずがありません。
同様に、ある天体の構成物質も時空間を規定するようなことはないと思います。光時計によ
る時空間の規定と同様に、そうでなければならない根拠とか必然性が見当たらないからです。
ただし、時間というものを物質の変化・運動という側面から定義するならば、素粒子レベル
での運動速度の変化が時間の流れの速さを規定するということはありうることです。私は何年
か前に、あるロシアの科学者が強い電磁波が生じている特殊な袋の内部では複数の時計の針の
進み方が一様の差で外部のものとはズレることを実験で示したのをテレビで見た記憶がありま
す。
また、地球の内部に存在するとウワサされている地底プラズマ空間では原子とか素粒子レベ
ルでの運動・変化の速度が異なり、結果として時間の流れ方が地表とは異なっているという情
報があります。この情報の真偽は定かではありません。
（２）、（３）、（４）に対する回答
ある天体の上とかある特定の宇宙空間での光速が、「その周辺の物質構成に規定されて」決
定するということはないと思います。もちろん、光はそれが伝わる空間にある物質（空気や他
のガス、水など）によって速さが変化することは確認されています。しかしそれらの物質があ
る空間で部分的な真空状態を作れば、その真空中では光速はＣなのです。
光は電磁波の一種であり電磁現象なのです。電磁波とは直角で交差してワンセットになって
いる磁力線と電気力線の束が空間中を進行していく現象で（あると現在は“解釈”されていま
）す。その磁力線と電気力線の（Ｓ・Ｎ、＋・−の）向きとか粗密は一定のパターンで変化し
ている形で発生しており、それが波長とか波形を形成していると私は理解しています。電磁波
の強さはその進行距離の２乗に反比例していくというように、光源から離れるにつれて弱まっ
ていきます。
（５）に対する回答
ビッグバン理論はすでに破綻しているという情報もあります。
『一般相対性理論が間違っていることの証明』
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page012.htm
このサイトページの「証明」が相対性理論の誤りの証明になっているかどうかは別として、
後半部分がビッグバン理論の問題点の指摘になっています。宇宙の大規模構造（グレート･ウ
ォール）はビッグバン理論と矛盾しているという話などが紹介されています。
（６）に対する回答
光（電磁波）の本質については、物質の本質同様まだ科学者たちが研究や考察をしている途
中であって、「理解」と言うより「解釈」を進めているところのようです。全ての物質は波（
電磁波）からできているという説もあるし、電磁波（光）とは空間自体が振動している波であ
るという考えもあります。
（７）に対する回答
その問題に関しては、私はホログラフィー宇宙論というものに興味を持っています。それは
きちんとした理論物理学者から出された仮説だったと思います。要するにそれは、この宇宙は
全ての部分において、それがどんなに小さな部分であっても全宇宙の情報が織り込まれている
というような説です。類推にすぎないかもしれませんが、自分自身の心を探求していけばこの
世界の全てが認識できるかもしれないのです。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。