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(回答先: 万もグラフぃーを導入しても、乳癌検診の有効性はほとんどない。有効とする研究でも費用対効果比は極めて低い。 投稿者 薄利多売医 日時 2003 年 9 月 29 日 00:02:02)
薄利多売医さん、しばらくです。レスポンスありがとうございました。
>カナダの40歳代の比較試験でも11が105人、通常管理群(25,216人)が108人で乳ガンによる死亡率に統計学的な有意差がなかったという結果が出ています。
>マンモグラフィーの売り込み利権が主たる動機でしょうか。米国価格の3倍ぐらいだったりします。
有効性に問題があるにも拘らず、学界・厚労省とも、先ごろの乳癌検診誤診なども利用しながら、マンモグラフィー拡大に動いているようです。これはご指摘のように、「利権」が関係していることは間違いなさそうですね。
ところでマンモグラフィーの機械に限らず、日本では医療機器が異常に高いことが指摘されて久しいわけですが、メーカー、ディーラー、病院、それに官僚、政治家のうちどの部分の儲けが一番大きいのでしょうか?
ご教示いただければ幸いです。
それからこの機会に、慈恵医大青戸病院での手術ミス事件についても質問させていただきます。このケースは大変ひどい事例だとは思いますが、それにしても「手術ミスで医師3人逮捕」というのは聞いたことがありません。警察当局が、医療ミスに対して厳しい対応を取るように変わってきた、と考えていいのでしょうか?