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農水省が26日に発表する2003年産水稲の作況指数(9月15日現在、平年100)が全国平均で「不良」に当たる92となることが25日、明らかになった。低温や日照不足の影響で、北海道や東北地方の作柄が悪かった。冷夏や台風被害でコメ不足になった1993年以来の不作だが、作況指数は93年の74を上回った。
地域別の作況指数は北海道が81、東北が86、北陸96、関東が95、東海95、近畿96、中国95、四国97、九州96、沖縄99となる見通し。7月の低温の影響で北海道、東北地方の作況指数は「著しい不良」を示す90以下に落ち込んだ。今年は7月に低温や日照不足が続いたため、コメの不作が心配されていた。ただ、農水省は政府在庫米が潤沢にあることや、作況指数が「著しい不良」に当たる90以下にはならなかったことから、「93年のようなコメ不足にはならない」とみている。作況指数は、106以上が「良」、102―105が「やや良」を示す。99―101が「平年並み」、95―98が「やや不良」、91―94が「不良」、90以下が「著しい不良」。 (14:07)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20030925AT1F2500C25092003.html