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(回答先: 貢ぎ先:米国→為替などの投機家→対米輸出国→日本輸出企業 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 01 日 16:56:02)
あっしらさん、毎度分かりやすいご説明をどーもです。
>13兆4828億円は、日本の貿易収支黒字どころか経常収支黒字額さえ超えるものです。
あらためてどれだけ大きな金額なのかが理解できたように思います。
「どなたに貢いでいるの?」に対するお答えには想像通りでした。いやもっと深かったようです。米国政府に貢いでいる、というのは私にでも想像のできることでした。
外国為替市場で投機を行っている人たちに貢いでいる、というのも想像していました。
対米輸出国にも貢いでいる、というのは勉強になりました。想像していませんでした。
>中国など他の国は、円安で日本からの輸入が有利になり、米国の購買力維持(増加)で対米輸出も有利になるという、まるまるのメリットを享受することになります。
(中国と日本は対米輸出では棲み分けなので、円安による日本企業の国際競争力上昇は中国にほとんど影響を与えません)
特にこのご説明には、日銀・政府はこのことを理解しているの?という感情がこみ上げてきました。
まあ、さすがに理解していないはずはありませんよね。
>日本政府が、どれほど愚かであるか、もしくは、どれほど売国的であるかがわかる政策が為替介入です。
確信犯なのかな?愚かなのかな?
どちらであっても私に言わせりゃ、アホですね。
>為替介入が問題のない政策なら、「日本中の闇金・街金・サラ金からの借金で苦しんでいる人を全員救い出せるんじゃないか?」という国内政策にも応用できます。
貧乏人(失礼)は見捨てて、ある集団には無尽蔵に貢ぐという日銀・政府はやはりこれっぽちも信用ができませんね。
困ったもんだ。