現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産29 > 252.html ★阿修羅♪ |
|
米国のルービン元財務長官は29日の記者会見で、経常赤字抑制のために米国が「弱いドル」政策を採用するのは「非常にまずい選択だ」として、「強いドル」政策を引き続き支持する考えを明らかにした。ロイター通信が伝えた。
元財務長官はまた「ドル資産の評価額が下落したら海外の投資家は米国から逃げ出すだろう」と指摘。ドル下落が金利上昇をはじめ株価や経済全体に及ぼす悪影響について懸念を示した。
現在、米金融持ち株会社最大手シティグループ経営委員会会長を務めるルービン氏は、クリントン政権時代に「強いドル」政策を推し進め、株高と好景気を演出した立役者とされる。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/030930/0930kok065.htm