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商工中金が30日発表した中小企業月次景況観測によると、9月の景況判断指数は49.4と8月に比べ3.4ポイント改善した。また製造業の同指数は4.4ポイント上昇の50.4となり、2000年11月以来34カ月ぶりに景況感の「好転」「悪化」の分かれ目となる50を上回った。アジア経済の回復に伴う輸出の好調などが追い風になっているようだ。
調査時点は9月11日で、対象は同金庫の取引先企業800社。9月の景況判断指数は2カ月ぶりに上昇した。指数を業種別にみると、鉄鋼、金属製品、輸送用機械が50を超えた。中国の建設需要増大などを背景に建設資材や機械部品の販売が好転しているようだ。輸送用機械は、排気ガス規制強化の関連でトラックの更新需要が高水準で推移していることも影響した。 (15:27)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20030930AT3K3002130092003.html