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(回答先: 消費者金融アエルが更生法 負債約820億円 (共同通信) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 01 日 05:25:27)
帝国データバンクの倒産速報によると、以下の文章がございます。
(2000年6月の出資法改正(上限金利の29.2%への引き下げ)の影響や、個人破産の急増に代表される貸し倒れの増大、グループ会社の業績不振など、ここ数年の業況は伸び悩みを余儀なくされていた。
2001年7月には日立信販(株)から現商号のアエル(株)へ変更してイメージを一新して再スタートするほか、関係会社を通じ韓国での金融業を展開するなど立て直しを図り、資金調達面では、従来の外銀協調融資に代わり、ABS(資産担保証券)の発行を主体とするようになっていた。)
(個人破産の急増による貸し倒れの増大)
(出資法改正による上限金利の引き下げ)
なるほど。
(韓国での金融業を展開)
最近は日系業者が多いようです(「金融ビジネス」)。
しかし、韓国での貸し倒れ増大、不良債務者急増まで読めていなかったのだと推定します。
この会社は準大手クラスでしょう。
このクラスの淘汰が始まると、現状では、いよいよ闇金の急拡大が予想されます。
これを放置すると、戦前のごとき巨大スラムが出現しかねません。
新生銀行がからんでいるのも危険信号です。
参考:以下のスレッドをたどってみてね。
闇金融の市場規模の推計と拡大予測
http://www.asyura.com/0306/nihon7/msg/500.html