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(回答先: 首相、郵政民営化担当大臣に竹中氏指名 [日本経済新聞]【やる気がないということ?】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 9 月 26 日 21:42:34)
麻生「総務省なんか来たくなかった」本音ポロリ
「郵政民営化も勉強したことない」…毒舌、不満爆発
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http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_09/1t2003092718.html
ポスト小泉の1人として、小泉再改造内閣で入閣した麻生太郎総務相(63)は昨26日の記者会見で、「総務省は希望してきた役所ではない。郵政民営化も就任前は勉強したことがなかった」と述べ、郵政民営化推進のかじ取りを担う総務相ポストを希望していなかった本音をポロリと開陳した。
麻生氏は就任直後、「自民党としての郵政民営化の公約はやめた方がいい」と述べて物議をかもしており、ゴタゴタ続きに小泉政権の爆弾となる可能性も出てきた。
永田町随一の毒舌で知られる麻生氏の“口撃”は大臣になっても変わらない。小泉純一郎首相主催の懇談会が昨年示した郵政民営化案について、まず「自分で商売したことがない人が考えた案だと思った」と批判。
平成17年の法案提出、19年4月の民営化実現を掲げる首相の民営化スケジュールにも、「制度の大変更だから、逆算すると時間がないと感じる」と述べた。
予定通りの実現は難しいとの見方を表明するなど、首相の方針に改めて反旗を翻した。
麻生氏は自民党政調会長時代も、首相の経済政策に真っ向から異論を唱え続けてきた。
首相に入閣を打診された際も、麻生氏本人は「財務相か外相」を希望していたとされ、意中 のポストではなかったことへの不満が爆発した形だ。
ZAKZAK 2003/09/27
郵政民営化で攻防激化 首相と麻生氏にきしみ
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http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20030927/20030927a1410.html
小泉純一郎首相が自民党総裁選の公約に掲げた2007年の郵政事業民営化をめぐり、所管する麻生太郎総務相と首相との間で早くもきしみが生じている。野党側は「閣内不一致」を追及する構えで、郵政民営化問題は臨時国会の焦点の一つに浮上しそうだ。
民営化をめぐる議論は今後、経済財政諮問会議で本格化。民営化法案の作成を担当する総務省は「郵政族のドンである野中広務元自民党幹事長の今期限りの引退は痛いが、党側の抵抗に期待する」(関係者)と慎重論にくみしており、首相官邸、総務省、自民党を巻き込んだ綱引きが激しくなるのは必至だ。
麻生総務相、郵政民営化に絡み「第3の道があるはず」
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20030926ia07.htm
麻生総務相は26日の閣議後会見で、小泉首相が自民党総裁選の公約に掲げた「2007年4月からの郵政民営化」について、「民営化する方向は間違いないが、民営化の内容が一番問題になる」と述べたうえで、「(民営化の)絶対反対と民営化以外に、第3の道があるはずだ」と強調した。
昨年9月に小泉首相の私的懇談会「郵政3事業の在り方について考える懇談会」(田中直毅座長)が、日本郵政公社を民営化した場合の経営形態として3案をまとめた。だが、麻生総務相は「商売をやったことのない人が考えた案だ」とし、よりよい民営化案を探る必要があるとの認識を示した。
(2003/9/26/15:58 読売新聞 無断転載禁止)
郵政民営化、来秋に基本方針…麻生総務相が軌道修正
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20030925ia21.htm
小泉首相が総裁選の公約に掲げた「2007年4月からの郵政民営化」をめぐり、麻生総務相は25日、来秋までの民営化の基本方針策定は困難とする前日の発言を“軌道修正”した。
野党側から「閣内不一致」との追及を避けるためだ。ただ、麻生氏の発言は自民党内に根強い郵政民営化反対論を反映したもので、首相の総裁選公約を自民党の衆院選のマニフェスト(政権公約)に明記できるかなど、今後に火種を残している。
麻生氏は25日午前、首相官邸で首相と会い、「郵政民営化には全く賛成だ。一生懸命やる」と伝えた。24日の読売新聞などのインタビューで、来年秋までの民営化の基本方針策定について「とてもできない」と慎重だったが、前向きな姿勢に転じた形だ。
首相も25日、記者団に対し「麻生さんは(郵政民営化の)積極的な賛成論者です」と強調した。首相が早々に事態の収拾を図ったのは、野党の批判を警戒したためだ。
民主党の枝野政調会長は25日の会見で、「『郵政民営化』は政策でなく、スローガンだ。昨日、今日の総務相の発言はドタバタだった」と指摘した。自由党の藤井幹事長も「自分の主張に反対の人を大臣にするのは国民への背信行為だ」と述べた。
野党は26日召集の臨時国会の予算委員会や党首討論などで、首相と麻生氏の主張の食い違いを浮き彫りにし、追及する構えだ。
一方、自民党は25日、政権公約策定委員会(委員長・額賀政調会長)の初会合を開き、10月15日までに原案を作ることを決めた。
会合では、首相の公約を支持する武部勤政調副会長が、「首相が総裁選で勝ったのだから、首相方針に沿って公約づくりを進めるべきだ」と主張したが、出席者からは「我々の意見は反映されないのか」との反論も出た。党内では、「総裁選で首相に投票したが、郵政民営化にまで賛成したわけではない」(山崎派閣僚経験者)との意見が少なくない。
首相は25日夜、「必ず党の公約に入れる。だから総裁選をやった。民主党との最大の争点になる」と強調したが、公約作成の作業が難航する可能性もある。
(2003/9/25/23:30 読売新聞 無断転載禁止)
麻生総務相、郵政民営化の自民公約に反対-共同 (ブルームバーグ)
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http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=25bloombergec8133246&cat=10
9月25日(ブルームバーグ):共同通信が24日伝えたところによると、麻生太郎総務相は同日、報道各社のインタビューに応じ、小泉純一郎首相が掲げる郵政3事業の民営化について、「(民営化は)こういう案です、と見せるものがないと、不安だけあおって、郵便局がなくなってしまうという話だけが踊る危険があるから(公約にするのは)やめた方がいいと思う」と述べ、民営化の具体案がない現状では、衆院選での自民党の公約化に反対する姿勢を明らかにした。
(共同通信のウェブサイトは {KYDO} )
東京 山村 敬一 Keiichi Yamamura
[ 2003年9月25日9時46分 ]
福田官房長官「麻生総務相も完全に理解」-郵政民営化の政府方針 (ブルームバーグ)
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http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=25bloombergec8987355&cat=10
9月25日(ブルームバーグ):福田康夫官房長官は25日午前の記者会見で、麻生太郎総務相が、小泉純一郎首相が掲げる郵政3事業の民営化について、11月に投開票が見込まれる次期総選挙の自民党公約にすることに反対していることについて、「総務大臣も基本的に『民営化する』という考え方に変わりはない。内閣の方針、首相の方針と違うという話ではない。郵政民営化の基本方針は完全に理解されている」と述べ、麻生氏も政府の郵政民営化の方針に賛同しているとの認識を示した。
そのうえで、「首相の基本的な方針には、いろいろご意見はおありでしょうが、それはそれでいいのではないか。ただ基本的な考え方は維持しなければならない」と語り、あくまで政府の郵政民営化の方針を貫く姿勢を強調した。
福田長官は、小泉内閣の方針として郵政民営化を自民党の公約に盛り込むのか、との質問には、「まだ総選挙は決めていない。近々あると言われているだけで、まだ最終的に決めていない。段取りが明らかになった段階で考えることだ」とかわした。
共同通信が24日伝えたところによると、麻生太郎総務相は同日、報道各社のインタビューに応じ、小泉純一郎首相が掲げる郵政3事業の民営化について、「(民営化は)こういう案です、と見せるものがないと、不安だけあおって、郵便局がなくなってしまうという話だけが踊る危険があるから(公約にするのは)やめた方がいいと思う」と述べ、民営化の具体案がない現状を踏まえて、衆院選での自民党の公約化に反対する姿勢を明らかにした。
(共同通信のウェブサイトは {KYDO} )
東京 山村 敬一 Keiichi Yamamura
[ 2003年9月25日11時54分 ]
首相:麻生総務相は郵政民営化に賛成-党公約化に反対との報道も否定 (ブルームバーグ)
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http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=25bloombergto141227&cat=10
9月25日(ブルームバーグ):小泉純一郎首相は25日昼、麻生太郎総務相と同日午前に首相官邸で会談し、首相が2007年に郵政3事業を完全民営化すると表明していることに関して、総務相から「民営化に賛成」との発言を取り付けたことを明らかにした。また、総務相は、自民党が次期衆院選挙で郵政民営化を公約とすることに反対を表明しているとの報道についても、これを否定する発言をしたという。首相官邸で記者団に語った。
麻生総務相は、22日の内閣再改造で郵政事業を所管する総務相として入閣したが、入閣するまでは、小泉首相の構造改革路線に異議を唱えてきた。小泉首相がこの日の会談で、郵政民営化の方針をめぐり閣内不一致になることを回避するため、麻生総務相にクギを刺した格好だ。
首相は、この総務相との会談について「今朝の閣議前に来て、『まったくそんな(党公約化に反対という)ことはない。政調会長時代は郵政公社法案の苦労を考えれば、これから中身を詰めるのが大事だということだ。民営化に賛成だ』ということだった」と説明した。
そのうえで首相は、総務相の郵政民営化方針をめぐる姿勢について「予定通り賛成だ、一生懸命やる、ということだ」と重ねて強調。内閣再改造に際して事前に麻生氏に郵政民営化への賛否を確認したのか、との質問にも「当然だ。基本方針に賛成しているから起用した。麻生さんは積極的に賛成論者だ」と答えた。
官房長官「麻生氏は完全に理解」
一方、福田康夫官房長官は25日午前の記者会見で、麻生総務相について「基本的に『民営化する』という考え方に変わりはない。内閣の方針、首相の方針と違うという話ではない。郵政民営化の基本方針は完全に理解されている」と述べ、政府の郵政民営化方針に賛同しているとの認識を示した。
麻生総務相は、24日の報道各社とのインタビューで、郵政3事業の民営化について「こういう案です、と見せるものがないと不安だけあおって、郵便局がなくなってしまうという話だけが踊る危険があるから、やめた方がいいと思う」と述べ、具体的な民営化 案がない現状で、衆院選での自民党の公約化には反対する姿勢を明らかにしていた。
東京 山村 敬一 Keiichi Yamamura
[ 2003年9月25日13時25分 ]
郵政民営化困難発言、総務相が否定…首相明かす
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20030925ia03.htm
小泉首相は25日昼、麻生総務相が、首相の公約である2007年4月からの 郵政事業民営化の実現は困難だとの考えを示したことについて、「麻生氏が今朝、閣議前に来て、『まったくそんなことはない。民営化に賛成だ。(自民党)政調会長時代の郵政公社法案の苦労を考えれば、これから中身を詰めるのが大変だ』と言っていた」と述べ、麻生氏が自らの発言を否定したことを明らかにした。
(2003/9/25/15:08 読売新聞