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ここのサイトはCPウルサイので一部抜粋だけ。後は各自見に行ってください。
http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_030915_6.html
5) 884兆円
この884兆円という数字は、日本国の資産状況を表す数字になっています。
よく、『日本は世界一の金持ち国家であり破産などしない、だから大丈夫』という論調が ありますが、では、財務省が9月12日に発表しました、2001年度の国の債務超過額884兆円という数字を見て、大丈夫派の連中は一体どうするでしょうか?
国の資産
821兆8,500億円
国の負債
1,706兆7,100億円
差し引き
−884兆8,600億円
今現在、国債発行残高が膨らみ続けて行っており、この<884兆円>の債務超過額は、日々拡大していっています。
更に、現在の金利上昇は、国債の利払い費が嵩みますから、状況は益々悪化していっています。
そして、この悪化に追い討ちをかけるのが、<借り換え国債>です。
今年度は、まだ80兆円しかありませんが、2008年度には148兆円、
2016年度には180兆円というととてつもない金額に膨れ上がってしまいます。
この金額に、新規の国債発行額が上乗せされるのですから、2008年度には、国債発行額が200兆円を突破する事になります。
今年度も、借り換え国債80兆円+新規国債40兆円、あわせて120兆円を越える国債発行になるのです。
40兆円の税収しかない中、120兆円の借金をすることと同じであり、もはや国の財政は、破綻まで秒読みに入ったと言えます。
既に、日本国は<債務超過>であると財務省が認定しているわけであり、いつ、“もはやこれまで”となるかにかかっています。
国民の預金を全て封印し、財産課税にまで進みましても、まだ財源は足りません。
もはや時期を逸したわけであり、後は、引き延ばせば引き延ばすほど、苦しみは大きくなると言えます。
この債務超過額<884兆円>が<900兆円>まで拡大するのに、そう時間は掛かりません。
国民の財産全てを国が召上げましても、まだ足らなくなる水準が<900兆円>であり、 ここを過ぎますと、もはや対応不能になります。
円建て財産が消える日も、そう遠い日ではありません。