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(回答先: 疑問 投稿者 エンセン 日時 2003 年 9 月 22 日 20:04:15)
エンセンさん、今晩は。
>それでも強引に戦場に行かされるくらいなら、私は私を連れ出しにきた奴を殺すかも?(笑)その方が気が楽です。
>日本が戦争に向かっていることは、私にも分かるのですが、どーやって「徴兵制」を成立させるのだろうか。
(1) これから進学する世代には、教育基本法の改定によって、愛国心と連動してゲーム機のボタンを押すようにイージーな戦争のイメージを植え付け、取り敢えず戦場に送り出すことが可能になるでしょう。
(2) 既に社会人になっている世代を含め、煽られやすいタイプに対しては、北朝鮮による危機、中国による危機、という具合に、次々に外敵を捻出して、闘争心を醸成し、自発的な志願兵を創出します。
(3) 既に社会人になっている世代を含め、徴兵に対して明示的な抵抗運動をする者には逮捕と刑罰が待っているでしょう。
(4) 既に社会人になっている世代を含め、徴兵を消極的に拒否する者には、国民総背番号制度のレーザータトゥガン(住基ネットの発展形)によって、衰弱死が待っています。
即ち、個人を物理的にユニークに特定できる技術を全国民に実装することにより、日本中どこへ行っても、徴兵を拒否する者には、コンビニも病院もサービスをしないので、物理的かつ精神的な徹底差別化による衰弱死よりは、生き残るかも知れない戦場へ行く方を選ぶ者が増えるでしょう。
(5) 勿論、(3)と(4)は、その前に徴兵制が法的に確立している必要がありますが、マスコミの巧みな誘導により、法案の成立は案外早いのではと思われます。
(6) 徴兵性でなく外国人の傭兵という案もありますが、派兵規模が増大すれば財政的に賄い切れず、成立しないと思われます。
結論を言うならば、分かれ目は上記(5)にあるのですが、3S政策で骨抜き状態の国民が、システマチックな誘導から覚醒できるか否かにかかっています。
ここで、システマチックな誘導とは、マスコミによる内閣支持率の操作、国際金融資本とタイアップした株価操作、タイム・ディレイによる電子投票の操作、等々です。
少数派の反対は織り込み済みでしょうが、多数決という名の民主主義(=ファシズム)に対抗するには、技が必要でしょう。