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(回答先: 養老先生の「唯脳論」ネーミングに対するささやかな疑問 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 9 月 28 日 15:34:32)
> そういうステロタイプ性が「唯脳論」というネーミングと合わさった時、意識化できにくい「脳の多様な深き機能性」が認識されなくなってしまったのではないかと想います。
> (唯脳論が出た頃、養老先生は中村桂子先生にこっぴどく怒られていましたよ)
マルハナバチさんのコメントは、bakaには難解すぎますが、実のところ、「バカの壁」を読むまで養老先生の論説は敬遠していました。というのは、先生は脳で全て理解出来ると仰っていると捉えていましたので。少なくとも今では脳で意識化できない部分があると、先生は云っているようです。
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> 養老先生は最初から脳の全体性を視野に論を展開されようとしたのでしょうが、現在、上のような問題を崩して越える著作を展開され始めたのかなと想いました。(最近の状況は解っていませんから憶断で言っています)
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ピンポン! かもしれません。