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(回答先: 解説をありがとうございます。 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 01 日 16:01:05)
エンセンさん、いつも貴重な情報をありがとうございます。私も少々石油関連の仕事をしているので、昨今の事故や火災はひとごとではありません。ご存知のとおり、現場で一人死人が出れば数人のクビが飛びます。
ところでパイプラインですが、申し訳ないのですが、正直なところどれくらい深く地下にあるのか、そしてどのくらい密集した住宅地なのかについては私も知識がありません。千葉県の東京湾岸に供給元があって、内陸の成田空港までパイプラインを引いた場合、長さは50km近くなるかと思いますし、常識で考えて絶対に住宅地を避けることは不可能でしょうね。
考えてみればジェットエンジンのパイプラインがなくとも、住宅地近くの道路地下の共同溝にはガス管が通っているわけでもあり、そのことを住民の皆さんもとやかく言わないですから、結構住民の方も知っていても無頓着なのではないでしょうか。因みに少量の漏れであれば爆発を考えればガスのほうがずっと危険です。
パイプラインの走るトンネルは、立って歩けるかどうかというくらいのスペースだそうで、トンネルの点検は定期的に行なうようです。