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元スイス大使2チャンネルに意見書き込み+小泉総理に書簡提出
「ムラタ教授の世直しサイト」
http://homepage.mac.com/kurionet/murata.html に
「2チャンネル「浜岡原発をなんとかスレ」part2の213番に意見書き込み。
関連して、小泉総理宛、書簡提出(2003.9.29)」とありました。
2チャンネルへ書き込みは、ある意味「タブー破り」・・・
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213 村田光平 :03/09/29 15:42
当方のホームページの掲示板に、こちらへのリンクがありましたので、昨夜来てみました。
私は、アフリカ・セネガルやスイス大使を勤め、役を終えた現在、特に緊急の課題である浜岡原発の停止を求めることを中心に、さまざまな活動を行っている者です。
今回、前回よりの皆さんの意見を拝読し、国策となっている原発推進に疑問を投げかけるという「タブー」が、こうした場でも破られつつあることを、非常に心強く感じた次第です。
さっそく先ほど、小泉総理あて、書簡を出したところです。関係省庁は無関心ではいられないでしょう。
さて、長くなりますが、私の基本的な考えを述べさせていただきます。
わが国の原子力政策は、次の通り、国民の生命の安全を脅かすものとなっており、転換が求められます。
1.マグニチュード8クラスの大地震の発生が予測されている東海地方のど真ん中に四基の浜岡原発が存在する。
2.最悪の場合、世界の人口の半分近くの犠牲者を生む可能性のある六ヶ所村の再処理工場で、最近300箇所余りの不正溶接が発見された。
3.六ヶ所村は、ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊氏らが、その危険性から「絶対反対」との立場を取る国際熱核融合装置(ITER)の誘致を決めている。
私は今年8月、以上の趣旨を盛り込んだ書簡を各方面に発出し、心強い反響を得ています。
9月10日には静岡県庁で記者会見を求められ、翌11日付の中日新聞は会見の写真入りで「原発震災」に備えた防災訓練をすべきであるとの訴えを大きく報じました。
この記者会見の模様は、朝日、静岡新聞などでも同日に報じられ、「タブー破り」の成果はあがっています。
また9月22日、東久留米市市議会は、国に対し、浜岡原発の停止を訴える意見書を、全会一致で採択しております。
私は今後とも原子力の危険性に対する「恐るべき沈黙と無関心」を揺さぶり続ける所存です。
今後のこちらでの活発な議論、大いに期待しております。
日本のため、人類のため、そして未来の世代のために、みなさんそれぞれのご尽力をお願い申し上げます。
http://aa2.2ch.net/test/read.cgi/eq/1064789993/
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関連URL
Re:「日本の本当の脅威と 9.11」−アサヒ・コムの回答
http://www.asyura.com/0310/dispute13/msg/121.html