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世界各地を襲っている大規模停電。
今度はイタリアを襲ったそうです。
日本はアメリカ電力資本で起きた“内部告発”がきっかけで
首都圏の原発がほとんど停止することになり、
猛暑が続けば首都圏ブラックアウトが「ほぼ当然の結果」として
起きていたかもしれませんが、幸いの冷夏で難を逃れた感じ……。
日本国内のあちこちで続いている工業生産拠点の爆発事故は、
たとえば北朝鮮あたりが行なっている不正規戦争かもしれない、という
可能性も考えられないことはないですが、しかしアメリカで大きな
訴訟沙汰を起こされて絶好の標的になったブリジストンの、
それもよりによって那須御用邸の近所の工場が狙われたことなどを
考え合わせれば、これはむしろ米国筋の政治経済的恫喝と考える方が
妥当かも知れませんね。
苫小牧の出光興産施設が原因不明の火災を繰り返しているのは
注目すべきことかもしれません。国際エネルギーマフィアの系列の
施設は、どうしてこういう「事故」が起こらないのだろ? (苦笑)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030928-00000012-yom-int
イタリア全土で9時間停電
【ローマ=秦野るり子】イタリアで、28日午前3時頃から同日昼頃まで約9時間にわたってほぼ全土が停電となり、ローマなどでは週末の夜を楽しんでいた市民が地下鉄の車内やエレベーター内に閉じこめられる騒ぎとなった。
また、全国で110路線の列車が立ち往生し、3万人の乗客が車内で夜を明かしたほか、航空便も運休となった。
先進国での大停電は、今年8月の米加、ロンドンなど相次いでおり、現代社会の脆弱さを改めてさらした。
原因についてイタリア当局は、フランスからイタリアに高圧電力を送っている2本の送電線が不通となったからだと説明しているが、フランス側は、送電は直ちに再開されたのにイタリア側が対応を怠ったために大事になったとしている。
ローマでは27日の夜から翌日の夜明けまでコンサートなどを開き、夜通しでバス、地下鉄を走らせる「白夜」の催しが行われていたため、大停電発生時は、未明にもかかわらず市民、観光客ら100万人以上が市中心部に繰り出していた。このため、帰宅できずに路上で夜明かしする人々の姿も多く見られた。
電気供給は、イタリア北部から再開され、ローマ市中心部での復旧は正午過ぎとなった。
(読売新聞)[9月28日21時59分更新]