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(回答先: 最強の政治家:白川勝彦ふっかつ!!! 投稿者 ゆかこ 日時 2003 年 9 月 24 日 19:26:01)
真紀子、新潟5区から“みそぎ出馬”か
選挙シフト完了、不起訴処分待ちGO
出馬すれば当選確実?の田中真紀子元外相。小泉政権の脅威になることも確実
出るの、出ないの? 11月9日が想定される総選挙を前に、田中真紀子元外相(59)周辺がにわかに騒がしくなっている。東京地検は25日にも、秘書給与ピンハネ疑惑で正式に不起訴処分とするもようで、ミソギも済んだ形だ。お膝(ひざ)元・衆院新潟5区(長岡市、小千谷市など)は、夫の“恩人”白川勝彦元自治相(58)が出馬を表明して乱戦様相。真紀子氏も地元入りするなど“色気アリアリ”とされるが、心中やいかに。
真紀子氏は公設秘書の給与を流用したとして、詐欺容疑で東京地検特捜部に告発され、説明責任が不十分との批判を受け、衆院議員を辞職していた。本人からの事情聴取を含め捜査を続けた特捜部では、詐欺罪を問うのは困難と判断し、25日にも不起訴処分にする。
支持者の間には「これでミソギは済んだ」との声も出て、真紀子待望論が急浮上している。
地元では絶大な人気を誇る真紀子氏。自民党からは来年6月まで、自民党資格停止処分を受けているため、公認や推薦は不可能である。
このため、「蜜月となった小沢一郎氏が立ち上げる新民主党から出馬するのでは…」との憶測も流れたが、白川氏が昨24日、5区からの出馬を表明したことで情勢に変化が出ている。
白川氏は平成10年の参院選で、真紀子氏の夫、直紀氏(63)の当選に尽力してくれた大恩人。
自身は前回総選挙(12年)に、新潟6区(上越市、十日町市、糸魚川市、新井市など)から出馬したが、落選の憂き目に。この時は、真紀子氏から応援を受けるほど良好な関係を続けてきた。
白川氏はあえて5区からの出馬に、「非自民候補の空白区になっている」と説明、新民主、社民の推薦を受けたい考え。
真紀子王国に殴り込みをかけることには、「反自公保を訴えている私と、自民党を批判している真紀子氏とは立場が違う。例え戦うことになっても、仕方ない」と、決戦も辞さない構えだ。
今後、真紀子氏と会談して経緯を説明し、筋は通すという。
真紀子氏は10日、選挙が近づくと必ず顔を出していた長岡市名物の「五十市(ごとういち)」に現れ、地元事務所には秘書の出入りもある。
地元事務所やファミリー関連施設に、元秘書を配置するなど、すでに「選挙シフト」も出来上がり、「あとは本人のGOサイン待ち」である。
ネックの要因と推測されるのは、(1)自民候補を破れば、夫の立場が微妙(2)自民復党へのこだわり(3)不起訴処分に絡む特捜部との“司法取引”−などもウワサされる。
5区では小泉再改造内閣で法務副大臣のイスを射止めた星野行男(71)、共産候補が出馬するとみられる。「無所属でも出れば当確」といわれる真紀子氏。時間の猶予はないが、果たして…。