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HAARPと電磁波地震観測
http://www.asyura.com/0310/bd29/msg/115.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 9 月 22 日 01:35:11:oQGUNb5q8hjD.


【HAARPとは何か】
http://www.viewzone.com/haarp11.html

公式なHAARP施設はアラスカのガクーナに位置している。この施設はアンテナの集合体で出来ており、これらは”フェイズ・アレイ”として知られるコンピューター制御のグリッドを構成している。
一つのフェイズ・アレイはラジオ信号を正確な方向に焦点化できるが、この時にアンテナを動かす必要はない。

現代のレーダー・システムは最早、我々のよく知るような首を振る円形のアンテナは使っていない。このフェイズ・アレイを使用する新しいアンテナは、ドライブ・イン映画館の平面スクリーンのように見えるが、これは小規模な傘状のアンテナが整然と配置されているものだ。

HAARPのフェイズ・アレイはレーダーではなく、これは何らかの超高周波の強力な放射ビームを地球の電離層の特定の位置に焦点化させるものだ。

電離層とは、地表の60から90Km上空に位置する荷電粒子層のことだが、これは短波帯のラジオ波を反射し、このことによりニューヨークの放送局の信号が東京まで届いたりする。
短波はボイス・オブ・アメリカを放送するには充分かもしれないが、この帯域はノイズや静電気の干渉を受けやすい。
また、短波信号は伝搬中に出力が低下し、場合によっては天候や太陽の黒点活動によって遮断されてしまう。

一方、超短波(EHF)は短波よりも波長が短く、より収束したビームとして伝搬するが、これは静電気に干渉されず雨や雲によって遮られることがない。
また、長距離の伝搬によって減衰することもないので、特定の場所から場所への通信に好まれる。
しかしながら、EHF(極超短波:マイクロ・ウェーブを含む)は本来電離層で反射される性質は持っていない。このことにより、高周波帯は「視界線上」(line of sight)を伝搬すると言われている。
もし、あなたが衛星テレビ・アンテナを使用しているならば、アンテナを衛星に向けておくことが重要だと知っているだろう。これは、あなたがEHF帯を受信しているというによるものだ。

イーストランド(HAARPシステムのコンセプト開発者)の発案には、高周波(HF)および超高周波(EHF)を超高出力(10億ワットを越える)で電離層の特定のポイントに向けるということが含まれている。
これが行われると電離層は電気エネルギーを吸収し、加熱される。
これは大気を「調理」すると言うことも出来るだろう。

加熱された箇所の電離層は加熱されたプラスティックのように拡張し、この部分の高度が上がるが、これは大気の「飛び出し」(バルジ:bulge)を作る。イーストランドはこのバルジが非常によくラジオ波を反射すること、またこの高い高度のために高周波のラジオ信号であっても水平線の向こうまで届けることが出来るのを発見した。

また、通常は成層圏を透過してしまう超低周波(ELF)や極超短波(マイクロ・ウェーブ)であってもあまり減衰することなく反射することから、イーストランドはこの加熱されたバルジを「レンズ効果」と呼んでいる。

イーストランドの最初の特許(US♯4,686,605)は「地球の大気、電離層および磁力圏の一部を変更する理論および機器」に関するものだった。彼の2つめの特許は、電離層バルジを利用して地表の遠方に反射される第2波について描写している。

イーストランドはアトランティック・リッチフィールド社(ARCO社)と共に働いてきたが、この会社はアラスカ北部に埋蔵される莫大な天然ガス資源の権利を保有している。ARCO社は、このガスをパイプで輸送するのには資金が掛かりすぎることから、イーストランドの技術を使えば資源をアラスカ北部で一度電力に変換し、これを加熱した電離層に反射させて地上のあらゆる場所の顧客に届けることが出来るとの考えから、彼の最初の2つの特許を買い取った。

また、イーストランドの「ヒーター:加熱器」は電離層を持ち上げることができることから、彼の発見は天候も制御でき得ることを示している。ジェット気流は変更され、台風も突然出現し、雨はいつでもどこにでも、望めば今ここにでも降らせることが出来る。
しかし、軍はまた別の計画も持っているようだ。

イーストランドの特許は米国国家安全法によって封印された。軍は彼の最初の特許は、オーバー・ザ・ホリゾン・レーダー機器の概要を描写しているのに気付いていたのだが、これはソビエト連邦(当時)が大陸間弾道ミサイルの発射準備にかかった途端に感知できるものだった。
彼の第2の特許はまた、より食指が延びるものであった。
ロナルド・レーガン大統領の有名なスター・ウォーズ計画は、軍の予算を圧迫し、彼等の複合的なレーザー・システムや原子力衛星およびレイル・ガンの開発はうまく行かなかった。軍はペンタゴンの提示する目標に何年も遅れを取ってしまったのだ。

ところが、今となっては期せずして、彼等の願いはどこかに届いたのか、イーストランドの”エネルギー転送システム”は究極の”殺人光線”(death ray:テスラの言い方)に応用されようとしている。

続く、http://www.viewzone.com/haarp33.html

以下、HAARPシステムが高周波をパルス化出来ることに触れ、低周波(ELF)帯でパルス化した場合には実際のELFと同じ生体効果を生み出すことなど、生物に対する低周波の悪影響などが述べられている。

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WEAPONS OF TOTAL DESTRUCTION

【What Is HAARP?】

The official HAARP facility is located in Gakuna, Alaska. The site consists of a collection of antennae, arranged in a computer-controlled grid, known as a "phased array." A phased array has the ability to focus radio signals in a precise direction, without the necessity of turning the antennae. Modern radar systems no longer use the revolving dish that we have come to recognize. The new radar antennae, which rely on phased arrays, look more like the flat screen of a drive-in movie, speckled with small umbrella-like antennae in neat rows. The phased array in HAARP is not a radar, but it uses some of the same extremely high frequencies to focus a powerful radio beam to specific locations in the Earth's ionosphere.

The ionosphere is a layer of charged particles (or "ions") located about 60-90 kilometers above the Earth's surface. It is the layer which reflects short wave radio waves and makes it possible for a transmitter in New York to send a signal to Tokyo. Short waves may be good enough to send The Voice of America broadcasts, but they are subject to noise and static. Short wave signals lose much of their power as they travel and can even be blocked by the weather and sunspot activity.

Extremely High Frequency waves, on the other hand, are much shorter than short waves. They travel in compact, narrowly focused, beams. They do not encounter static or deteriorate from rain or clouds. Since they retain their strength over long distances, they are preferred for most point-to-point communications. Unfortunately, though, EHF waves (including microwaves) do not naturally reflect and bounce off of the ionosphere. For this reason, high frequency waves are said to propagate along the "line of sight." If you own a satellite television dish, you know that it is important for your antenna to be pointed in the direction of the satellite. This is because you are receiving extremely high frequency waves.

Eastlund's discovery involved beaming High Frequency (HF) and Extremely High Frequency (EHF) waves, of extremely high power (over a billion watts), directly at a point on the ionosphere. When this was done, the ionosphere became heated from the accumulating electrical energy. You might think of it as "cooking" the atmosphere.

The heated portion of the ionosphere expands like heated plastic and is raised to a higher altitude, causing an atmospheric "bulge." Eastlund discovered that this bulge was highly reflective to radio waves, and, because of its altitude, it could bounce high frequency radio signals to points well beyond the horizon. Even efficient ELF and microwaves signals, which normally would pass through the ionosphere into space, could be deflected without much loss of strength. He called this heated "bulge" the "lens effect."

Eastlund's first patent (US #4,686,605) was for a "method and apparatus for altering a region in the Earth's atmosphere, ionosphere, and or magnetosphere." His second patent described the reflection of a second signal, using the ionospheric bulge, to distant locations on the Earth's surface. Eastlund had been working with the Atlantic Richfield Company, holders of a massive reserve of natural gas under Alaska's north slope. ARCO bought Eastlund's first two patents with the understanding that this new technology would make it possible for their natural gas reserves, too expensive to be piped from Alaska, to be converted to electrical energy on the north slope, and then bounced off the heated ionosphere to customers in remote locations around the globe. Also, because Eastlund's "heaters" could elevate the Earth's ionosphere, his discovery provided the ability to control weather! Jet streams could be altered, tornadoes could be zapped and rain could be made-- anywhere and anytime-- right here and right now! But the military had other plans.

Eastlund's patents were sealed under a US Secrecy Order. The military realized that his first patent outlined the recipe for an over-the-horizon radar apparatus, capable of detecting Soviet launched ICBM's within seconds of their launch. His second patent was even more appetizing. President Ronald Regan's infamous Star Wars program had challenged the military with tall order. Their complex laser systems, nuke satellites and rail-guns didn't work. The military were years from meeting Pentagon goals. Now, unexpectedly, their prayers had been answered. Eastlund's "energy transmission system" would be turned into the ultimate "death ray."

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というわけで、少なくともHAARPシステムはその加熱効果による大気圏の局所的な「レンズ効果」によって、ULF、HF、VHF、UHFという本来電離層で反射しない周波数帯の電磁波を反射するようにしてしまうようです。
これは、最近東海や東京大地震が言われている折り、電磁波で観測している方々が注目されていますが、特に八ヶ岳天文台の串田氏のようにFM波を記録している人などにはHAARPシステムが稼働したときに起こるであろう「人工的」な反射現象は観測データに「ノイズ」を紛れ込ませる可能性があるかと思います。

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*ある掲示板より引用

16826. Re^7: 米国防総省 東南海大地震による死者数 2000万人と予測。 串田理論  2003/09/16 (火) 12:19

今回地震予知したヶ岳南麓天文台の想定での震源地は相模湾あたり。
【串田理論の基本】
1.根本的前提
地球曲面の影にある放送局からの、普段は届かない電波が、
上層大気の中にプラズマで反射層が出来ると、アンテナに入って来る。
2.地震と電波反射層
地震の前兆として、震源上空にそういう反射層が出来るようだ。
ただし、放送局のすぐ上空では反射層は機能しないようで、
放送局を中心とするドーナツ状のエリアに震源地がある場合に限り、
その放送局の電波を受信することができる。
放送局を中心とするドーナツ状エリアの内側半径と外側半径は、
元の放送電波の強度の関数になっている。
また、震源地がアンテナに近すぎる場合も反射電波は受信しにくい。
3.震源地の特定
日本各地にある複数の放送局から異常な反射電波を受信した場合、
各放送局について、想定しうるドーナツ状エリアを地図上に書き入れる。
そのドーナツ状エリアが重なった地域が震源地と推定される。
ドーナツ状エリアの重なりが複数作図できた場合は、受信したアンテナ位置も考慮に入れる。
4.地震発生日時の特定
地震の前兆として、受信電波の基線がうねる、特有の異常(BF)が記録される。
BFの開始時点を 000時点、地震発生を 100時点とすると、
長さ・規模の違いはあっても、BFと地震はこういうスケジュールに従う経験則がある。
000時点 BFの開始
035時点 BFの極大
083時点 BFの終息
100時点 地震発生
ただし、複数の地震のBFが重なって観測される場合もある。
まだまだデータ蓄積が少なすぎるため、
それが単一事象なのか複数事象の重なりなのか明確な判定はできない。
5.地震規模の推定
BF の継続時間と、震源断層の長さ(地震のエネルギー規模)とは単純な比例関係がある。
(地震のマグニチュードは、エネルギー規模の対数を取った数値)
もっと詳しい内容はこちら。
http://epio.jpinfo.ne.jp/
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この串田氏の研究も、ある条件では「地球曲面の影」にある発信源を受信することが基礎になっているようです。これは、受動と能動は逆になりますが、イーストランド氏の「オーバー・ホリゾン・レーダー」機器(この用語自体は米軍のものと思いますが)の理論と同じものです。

また、今回の20日12:55(JST)のM5.5の地震に関して言えば、串田氏の予測よりは、”くるぞーくん”の予測のほうが正確だったように思います。http://www.interq.or.jp/japan/jishinlb/
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情報掲載日:2003/09/21 13:10
昨日、首都圏を大きく揺さぶる地震が発生しました。
 2003/09/20 12:55 千葉県東方沖 M5.5 深さ80km
でした。
9月17日に「9月19日頃に首都圏東西方向に M4程度の地震が発生すると思われます」と
記載したものの内、東で発生すると予測したものにあたると思います。
予測検討したものよりも、M値が大きかったですが、現在できる予測精度として、この程度とお考えください。
ただ、今回の地震は、9月初頭以来情報として伝えられている、「南関東 M7.2±0.5」に、
相当するものではありません。なぜなら、地震として発生開放されたエネルギーはM値で、ほぼ2、
すなわち約1000倍の差があるからです。
”くるぞーくん”としては、なおかつ、 
   南関東 M7.2±0.5程度の地震が発生する予兆は、観測されていない。
と今回も、報告掲載することとします。
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このサイトによれば、ここの観測システムは「中波帯」を観測しているようです。http://www.interq.or.jp/japan/jishinlb/eqdssys.htm

また、rense.comによれば9月11日から16日あたりまで、3,39MHzによる観測ではいままでになく高出力で稼働していたという報告があります。
http://www.rense.com/general41/haarp.htm

このことは、串田氏の観測になんらかの干渉が紛れ込み、「天然」のデータに「汚染」がでた可能性があります。

これらの関連性を断言はできませんが、今後は地震観測にもこのような「人工的要素」を加味してフィルタリングなどをする必要があるように思います。

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