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(回答先: NHKスペシャル『大仏はなぜ破壊されたのか』2003.09.06.検証のため録画求む 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 9 月 07 日 07:45:35)
オサマ・ビン・ラディンはまさしくCIAのエージェントであったし、今でも(生きているなら)CIAのエージェントであるはずです。Once a Mason, always mason(一度フリーメーソンに加入したら、永久にフリーメーソンであり続ける。」という格言がありますが、CIAも同じことです。若い時には放蕩の限りを尽くしたが、突然イスラムの啓示を受け真摯な宗教家に転向した、などという戯言を私は信じません。9/11に関しても(もし本当に関与したなら)おそらく巨額の報酬を受け取ったことでしょう。
タリバンの仏像破壊は以前から「臭い」と感じていたので、このような告発がNHKの番組でなされたこと(番組自体は国内に居住していない関係で見る機会はありませんでしたが)を非常に興味深く受け止めています。
要はチェリノブイリとアフガン戦争によるソ連の自滅によって、東西のイデオロギーにおける対立を飯のタネにできなくなった死の商人=軍産複合体の長期戦略転換においては、最優先課題は宗教を火種とした対立を煽って、煽って、煽りまくる、そのためには金で動くビン・ラディンのようなテロリストを中核として、頭の単純な宗教原理主義者をたきつけさせるというが、このところの一連の爆弾騒ぎの背後にある動きでしょう。ごていねいにヒンズー教徒も巻き込まれているのは周知のとおりで、要はかつて「火薬庫」と呼ばれた(今もそうですが)バルカン半島のような状況を世界中に現出して100兆円単位の荒稼ぎをやるつもりでしょう。タリバンの仏像破壊は仏教徒にも憎悪の火種を植え付けて、今後数十年間の商売のネタにしようという魂胆ではなかったかと推察します。
本当に浅ましい限りです。