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2003 8-25-03
■Horrifying US Secret Weapon Unleashed In Baghdad
バグダッドで解き放たれた米国の恐るべき秘密兵器
Exclusive By Bill Dash
A nightmarish US super weapon reportedly was employed by American ground forces during chaotic street fighting in Baghdad. The secret tank-mounted weapon was witnessed in all its frightening power by Majid al-Ghazali, a seasoned Iraqi infantryman who described the device and its gruesome effects as unlike anything he had ever encountered in his lengthy military service. The disturbing revelation is yet another piece of cinematic evidence brought back from postwar Iraq by intrepid filmmaker Patrick Dillon.
報告によれば、【4月12日に】米国の悪夢のような超武器が、バグダッド市街戦の混乱の中でアメリカ地上軍によって使用された。戦車に装填されたその秘密兵器は、イラクの歩兵として熟練したマジッド・アル・ガザーリ氏によって、その恐怖の威力を目撃された。彼は長年の兵役中に遭遇した他の何よりも比類なく凄惨なこの装置と、それが引き起こした効果について語った。この不穏な暴露については、戦後のイラクから戻った勇敢な映画製作者パトリック・ディロン氏によってもたらされた映像証拠もある。
In the film, al-Ghazali, whose english is less than fluent, describes the weapon as reminiscent of a flame thrower, only immensely more powerful. It is unclear what principle the weapon is based on. Searching for a description, al-Ghazali said it appeared to be shooting concentrated lightning bolts rather than just ordinary flames. Drawing on his many years as a professional engineer, al-Ghazali speculates that radiation of some kind probably figures into the weapon's hideous capabilities. Like all men in Saddam's Iraq, al-Ghazali was compelled to serve in the Iraqi equivalent of the Army National Guard and fought in three wars over the past thirty-odd years. Via email, he told me he has seen virtually every type of conventional weapon employed in battle, and is well acquainted with their effects on people and machines, but nothing in his extensive combat experience prepared him for the shock of what he saw in Baghdad on April 12th.
フィルムの中で英語が流暢であるとは言い難いアル・ガザーリは、その兵器が火炎放射器を連想させるがもっと計り知れぬほど強力だと表現している。武器がどんな原理に基づくものかは不明であるが、証言を整理すると、アル・ガザーリはそれが只の通常の炎ではなく、集束された電撃放射(ライトニング・ボルト)のように見えたと述べている。長年の専門技術者としての経験から、アル・ガザーリはその兵器が、何らかの恐ろしい性能に関わりのある放射線だろうと推測している。
サダム時代のすべてのイラク人と同じようにアル・ガザーリは、イラク共和国防衛隊の中で貢献することを強いられ、過去30年余りのあいだに3つの戦争を闘った。彼は事実上すべてのタイプの通常兵器が戦闘で使用されたのを見たことがあり、それらが人間や機械に与える効果についてもじゅうぶん精通している、と電子メールで私に伝えた。しかし4月12日に彼がバグダッドで目撃したことの衝撃は、彼の豊富な戦闘経験のうちにも全く例のないものだった。
On that date, al-Ghazali and his family sheltered in their house as a fierce street battle erupted in his neighborhood. In the midst of the fighting, he noticed that the Americans had called up an oddly configured tank. Then to his amazement the tank suddenly let loose a blinding stream of what seemed like fire and lightning, engulfing a large passenger bus and three automobiles. Within seconds the bus had become semi-molten, sagging "like a wet rag" as he put it. He said the bus rapidly melted under this withering blast, shrinking until it was a twisted blob about the dimensions of a VW bug. As if that were not bizarre enough, al-Ghazali explicitly describes seeing numerous human bodies shriveled to the size of newborn babies. By the time local street fighting ended that day, he estimates between 500 and 600 soldiers and civilians had been cooked alive as a result of the mysterious tank-mounted device.
その日アル・ガザーリと彼の家族は、ごく近隣で激しい市街戦が発生したため、家の中に避難していた。だが戦闘の最中に、彼はアメリカ人が奇妙な形状をした戦車を持ち出してきたのを見た。そのあと彼が驚愕したことには、その戦車が火炎か電撃に似た眼も眩むような光線を発射させ、それが大きな乗用バス1台と自動車3台を飲み込んでいった。数秒も経たないうちに、バスは「濡れた雑巾」を置いたように歪み、半ば融けてしまった。
乗用バスはこの腐食性の噴出のもとで急速に溶け、フォルクスワーゲン・バグ※1)くらいの容積の塊にまで捻じれるように縮んでしまった、と彼は語った。アル・ガザーリはあたかもそれが十分に怪奇でないかのように、多数の人体が新生児のサイズに萎びてしまった情況を明瞭に描写する。その地区の市街戦がその日のうちに終了した頃には、その戦車に装填された不可解な装置の成果によって、500〜600人の兵士や民間人が料理された【焼き殺された】と彼は概算する。
In a city littered everywhere with burned-out civilian and military vehicles, US forces were abnormally scrupulous about immediately detailing bulldozers and shovel crews to the job of burying the grim wreckage. Nevertheless, telltale remnants remained as Dillon found when al-Ghazali later took him to the site. Dillon said they easily uncovered large puddles of resolidified metal and mounds of weird fibrous material that, al-Ghazali explained, were all that remained of the vehicles' tires. Dillon, who accumulated plenty of battlefield experience as a medic in Viet-Nam, and has since covered a number of wars from Somalia to Kosovo, told me that he has witnessed every kind of conventional ordnance that can be used on humans and vehicles. " I've seen a freaking smorgasbord of destruction in my life," he said, "flame-throwers, napalm, white phosphorous, thermite, you name it. I know of nothing short of an H-bomb that conceivably might cause a bus to instantly liquefy or that can flash broil a human body down to the size of an infant. God pity humanity if that thing is a preview of what's in store for the 21st century."
街の中には至るところに焼き尽くされた市民や軍用車が散乱していた。米軍部隊はこのおぞましい残骸を埋める作業に、直ちにブルドーザーとショベル要員を出員させることに関して、異常なほど周到だった。しかしその後、アル・ガザーリがディロンをその場所へ案内したとき、まだ彼が確認できる証拠となる痕跡は残っていた。
ディロンは彼らが、溶けて固まった金属の大きな泥だまりと異様な繊維質材の山を、容易に発掘することができたと言った。それはすべて乗り物のタイヤの残骸だとアル・ガザーリは説明した。ディロンはベトナムで看護兵として豊富な戦場経験を積み、その後はソマリアからコソボまで多くの戦争を取材してきた。彼は人間と車輌に向けて使用される従来型の火砲については、どんな種類の物も目撃してきたと私に伝えた。
「私は今まで多種多様の異常な破壊を見てきました、」と彼は言う、「火炎放射器、ナパーム焼夷弾、白燐榴弾、テルミット焼夷弾と呼ばれるものなどです。しかし乗用バスを即座に融解させたり、人体を閃光で焼いて幼児のサイズまで縮ませるような原因となりうるものは、私の知る限り水素爆弾しかありません。これが21世紀に待ち受けているものの予告であるならば、... 神よ人類を憐れみ給え。」
For Majid al-Ghazali, images of the terrifying weapon and its victims haunt his every day. In addition to his work as an engineer, he is also a highly accomplished classical violinist, occupying the first chair in the Baghdad Symphony. He is widely acknowledged as one of the preeminent violinists in the Middle East. Besides his family, one of his greatest joys is teaching at Baghdad's premier music conservatory. Unfortunately, the conservatory was utterly destroyed. Yet somehow, despite the war's horrors and its seemingly endless privations, he manages to maintain a remarkably hopeful outlook. He recently informed me that the Baghdad Symphony continues to exist and has been invited to perform in the United States in December.
マジッド・アル・ガザーリは、この恐ろしい兵器とその犠牲者たちの幻影に毎日に悩まされている。技術者としての仕事に加えて、彼はバグダッド交響楽団の中で第一席を占める高度に熟達したクラシック・バイオリン奏者である。彼は中東で秀でているバイオリン奏者のうちの一人として広く認められている。彼にとって家族の次に最も大きな喜びは、バグダッド随一の音楽教室で教えることである。だが不運にも教室は完全に破壊された。戦争の恐怖と見通しの立たない窮乏にもかかわらず、彼はなんとか目立って希望をもった外観を維持しようとしている。彼はバグダッド交響楽団が存在し続け、12月にアメリカで上演することを依頼されたと最近、私に通知してきた。
※1)フォルクスワーゲン・バグ
米国ではVWビートルではなくVWバグ(俗に昆虫、甲虫)と呼ぶのが一般的
★この記事はわかに信じがたい話ですが、考えてみるとかなり信憑性があります。特にこの秘密兵器の使用を目撃したという日付が4月12日である辺り、ハッキリとした戦闘終結という形が見えないまま、広場のバクル元大統領像を倒壊させた4月10日をもって一般にバグダッド陥落としていますが、その後数日間は米軍の主要施設占拠や自ら煽った略奪などで大混乱の時期でした。水や電気の供給も止まりその前のジャーナリスト殺害で報道が萎縮するなど、情報が錯綜していました。
激戦の最中では、精度に信頼性のある強力な従来兵器を使用するのが普通です。そしてほぼ戦況にメドが立ったとき、将来のための実験として新兵器を試すことは珍しくありません。かつて原爆を投下された日本はそのことを最も身にしみて(怒りをもって)分かっているはずです。もし今回も米国が、新世代の殺戮兵器を砂漠などではなく、市街地でその威力を実験しようとした場合、4月12日以前では準備は整えられにくく、またそれ以降に混乱が収まってきたり終結宣言を出したりすれば、名目上も余計まずい上に目撃証言も多く残り易いと思われます。そういう意味で、実験段階の新兵器を使うチャンスがあるとすれば4月12日頃なのかも知れません。
この記事を訳した後、元の記事の下に、あとからコメントが追加されていました。その内容では、この特殊兵器の正体の有力候補として高性能マイクロ波兵器を挙げています。その情報元は、この戦争が始まる半年以上前の2002年8月15日に公表されたコックス・ニュースの記事でした。
http://seattlepi.nwsource.com/national/82658_micro15.shtml
この中で高性能マイクロ波兵器について、その概念は単純で、電磁波エネルギーを発生、放射させ、敵の電子機器などに誘導し、まるで落雷が家電製品を破壊するように、それらを焼き尽くすと書かれています。国防総省の高性能マイクロ波兵器研究のほとんどは、アルバカーキのキルトランド空軍基地で行なわれているとのこと。研究者は高性能マイクロ波を遮断する方法についても研究していて、その噴出が非常に激烈で急速なため、最高のサージプロテクター【電圧急上昇保護装置】を必要とするだろう指摘しており、それは検知を回避することにも役立つと述べられています。
また2002年8月初めに出版された雑誌「Aviation Week & Space Technology」の記事では、イラク攻撃で高性能マイクロ波兵器が史上初めて使用されると予想できると書かれ、またニューヨーク・ポスト誌は、イラク戦争計画の準備として大統領に対し、電磁パルス武器を含む電子・精神兵器の使用拡大を要求したと伝えた、ということです。
★↓同じくBill Dash氏によって書かれた記事
イラク軍の将校は米空軍機がサダムをバグダットから逃がしたのを目撃したと証言
http://www.asyura.com/0306/war38/msg/556.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 8 月 19 日 05:35:10:oQGUNb5q8hjD.
関連
米国空軍が強力マイクロ波(HPM)兵器を無人機や巡航ミサイルに搭載しようと企てている
http://www.asyura.com/2003/war23/msg/457.html
投稿者 佐藤雅彦 日時 2003 年 2 月 08 日 16:21:35:
秘密兵器の技術
http://www.asyura.com/sora/war5/msg/147.html
投稿者 ハープ佐竹 日時 2001 年 11 月 30 日 16:23:50: