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【ワシントン19日共同】イラク復興と駐留米軍の早期撤退を目指すブッシュ米政権はバグダッドの国連駐イラク事務所で19日起きた爆弾テロに大きな衝撃を受けている。イラクの治安維持は米英両軍が主体となって進めており、国連施設を狙った今回のテロを事実上、米国を標的にしたと受け止めている。
ロイター通信によると、ブッシュ大統領は同日、ホワイトハウス当局者らと協議するため、休暇先のテキサス州でのゴルフを途中で打ち切った。
来年秋の大統領選で再選を狙う大統領は、選挙前にイラク再建の道筋を示し、巨額な駐留経費を必要とする米軍撤収の見通しを国民に示す必要があり、イラク復興に失敗すれば再選戦略に影響するのは必至。イラク情勢が泥沼化し「ベトナム化」することはブッシュ政権にとって悪夢となる。(共同通信)
[8月20日0時17分更新]