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毎日【英顧問自殺:「森の中で死ぬだろう」 ケリー氏が生前予言 】
見出しの前半は毎日の独断なり.
事実を二重、三重に、歪める報道の典型なり。阿修羅戦争掲示板を見れば、ケリーと同じような研究者が、何人も、謎の死を遂げていることが分かるはずである。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030822k0000e030028000c.html
英顧問自殺:「森の中で死ぬだろう」 ケリー氏が生前予言
【ロンドン岸本卓也】イラクの大量破壊兵器に関する英政府の情報操作疑惑に巻き込まれ先月自殺したケリー国防省顧問が今年2月、外務省高官に「イラク攻撃が始まったら私は森の中で死んでいるだろう」と話していたことが21日、同氏の死の真相を究明する独立調査委員会の公聴会で明らかになった。ケリー氏は死を予言した半年後に自宅近くの雑木林のそばで手首を切って自殺した。死の予言は同氏の自殺をめぐる謎を深めることになりそうだ。
「死の予言」を証言したのはスイス・ジュネーブの国連軍縮会議に英政府代表として派遣されている外交官のデビッド・ブロチャー氏。今年2月27日、ケリー氏はジュネーブを訪れ、ブロチャー氏と会った。
ブロチャー氏によると、イラクの大量破壊兵器の専門家であるケリー氏は「イラク側は米国のイラク攻撃を避けようと査察に全面的に協力しているが、あまりに譲歩する姿勢を見せると自分たちの立場が弱くなると心配している」と述べた。別れ際にブロチャー氏が「イラク攻撃が始まったらどうなるのか」と聞いたら、ケリー氏は「たぶん、私は森の中で死ぬ」と答えたという。
ブロチャー氏は「ケリー氏はイラク攻撃を個人的な苦痛に感じていたようだ。攻撃は避けられないと悟り、そのことが自分の道徳心を混迷させると思っていたらしい」と印象を語った。また、死の予言については「攻撃の始まったイラクで彼がイラク人から襲われる危険を指摘したのだろうと思った」と述べた。
[毎日新聞8月22日] ( 2003-08-22-10:30 )