現在地 HOME > 掲示板 > 戦争38 > 359.html ★阿修羅♪ |
|
朝日エセ紳士【ケリー博士の友人らが証言 英独立調査委公聴会開始】
自殺断定の呆れた間抜け報道なり。
続報のガーデイアン記事紹介で、少し詳しく述べる。
http://www.asahi.com/international/update/0811/015.html
ケリー博士の友人らが証言 英独立調査委公聴会開始
イラクの大量破壊兵器のもたらす脅威を英政府が誇張した、とするBBCの報道をめぐり、情報源と名指しされた国防省顧問ケリー博士が自殺した経緯を調べる独立司法調査委員会の公聴会が11日、ロンドンの王立裁判所で始まった。
証人として呼ばれた国防省のハットフィールド人事局長は、政府がケリー博士の名前を報道機関に漏らした疑惑について、「職員の名前を進んで明かしたりしない」と発言した。しかし「公になってしまえば、議会で証言してもらうことになる、と考えていた」とも語った。
また、委員会側の尋問に対し「イラクの大量破壊兵器に関し、博士は英国を代表する専門家だった。情報機関に助言する立場にもあり、必要なら機密にふれることもできた」と述べた。BBCの取材源として博士が浮上した直後の7月上旬、政府高官は「イラク軍が45分以内に大量破壊兵器を実戦で使える、といった最高機密を入手できるほど高官ではない」などと語り、報道の信用性に疑問を呈していた。
博士の友人で、イラク兵器査察の経験を共有する英国際戦略問題研究所(IISS)のテレンス・テーラー副所長も、滞在先のオーストラリアからテレビ電話を通して証言した。「死去する4日前に電話で話した際、兵器捜索のため、イラクへ戻る考えを話していた。その数週間前に会った時には、娘の結婚式を心待ちにしていた。変わった様子はなかった」と語った。
12日には、博士を主な情報源に、「政府が十分な裏付けもなく、イラク軍が45分以内に生物・化学兵器を配備できると主張した」とラジオで報じたBBCのギリガン記者が招致される。BBCからはこのほか、博士を取材した記者2人、サンブルック報道局長も証言台に立つ。 (08/11 23:03)