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(回答先: 対イラク侵略戦争デッチ上げ英雄ジェシカ・リンチが「記憶喪失」だったはずなのに捕虜体験の本を出すとさ。 投稿者 佐藤雅彦 日時 2003 年 8 月 10 日 23:02:48)
アメリカは非常に都合が良い「記憶」を自由に操作できる技術をすでに1960年代から開発している。
「人間ロボット」製造技術はもここまで進んでいる!
マインド・コントロールを受けた暗殺者、すなわち命令一つで殺人を犯す「人間ロボット」を使うという考え方の起源は、13世紀には、ハッシムー英語の「アサシン」−として知られるペルシャ秘密結社が普通の若者を暗殺者に仕立て上げる技術を完成させていた。
歴史がこの一派の名前を「暗殺」と「ハシン」の両方を意味する言葉として充用したのはふさわしいことである。この一派では、何も知らないヒットマンの心を支配するために麻薬を使用していたのだ。
そうやって目を眩まされてしまったカモ役の人間が「単独行動の暗殺者」の発祥となった。
20世紀に入り、アメリカ合衆国政府の情報組織という気味の悪さでは負けていないカルト教団が「人間の心を改造し、記憶まで消し去り、記憶さえも自由に操作する」実験を行っている。そうした作戦の隠れ蓑となったのが「MKULTRA」という計画でリチャード・ヘルムズの指示にしたがってCIA長官アレン・ダレスが1953年に許可を下し、積極的にCIAは研究・開発に乗り出し、後にリチャード・ヘルムズ自身がCIA長官となった。
MKULTRAは「人間の行動を変えることのできる薬物(麻薬)を突き止め、研究・開発するという機密性の高い計画であった。」計画のことは当時は最高機密事項に指定され、20年以上経ってから明るみに出た。
米国議会の調査によって暴露されたのがきっかけで、その後の「情報の自由化法」に基づく徹底的な資料公開請求か何度も起こり、その結果この「マインド・コントロール計画」の全容が明るみになったのである。
この計画によってロバート・ケネディー元司法長官を暗殺したサーハン・ビシャラ・サーハンやジョン・レノンを射殺したマーク・デビッド・チャップマンやレーガン大統領狙撃犯ジョン・ヒンクレー・ジュニア(彼の父ジョン・ヒンクレー・シニアはジョージ・H・ブッシュ元大統領の長年の友人だった)などが「マインド・コントロール実験を受けた被験者だと言われている」
あと、1978年11月18日にガイアナのジョーンズタウンで起こった「カルト教団の集団自殺」はCIAの巨大洗脳実験場だった。
このカルト教団を調査しようと現場を訪れたレオ・ライアン議員が「CIAがカルト教団に関わっている!」と訴えを起こした信者らを調査しようと現場に訪れたところ、彼と数人の報道記者が殺害されてしまった。