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【ロンドン10日共同】10日付の英紙サンデー・タイムズは、イラクで続発する米兵襲撃は、国際テロ組織アルカイダの活動家と旧フセイン政権の治安機関員が連携した新組織「ジャイシュ・ムハンマド(預言者ムハンマドの軍隊)」によるものだと報じた。
イラク情報当局や米軍筋などによると、組織の指導者はサウジアラビア国籍のアルカイダ幹部。フセイン政権下の治安機関で特殊作戦を指揮したムハンマド・クディル氏らイラク人2人が計画、兵たん、メンバー勧誘を担当。メンバーの大半はフセイン政権崩壊で失職したイラクの治安、情報機関員という。
アルカイダ幹部らは過去4カ月の間に、サウジから陸路で現金数百万ドルや武器、アラブ人戦闘員を送り込んだ。バグダッド西方のラマディ近郊の湖畔にあるラザザに訓練キャンプを設置し、遠隔装置で作動する爆弾のつくり方などの訓練を行っている。
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