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朝日新聞【英政府にイラク生物兵器「新情報」 公表方法めぐり思案】これでも日経べた記事よりまし?
日経{2003.08.09)朝刊はたったの12行で、「と報じた」で終わり。
もともと「生物兵器」を持っていても、自分も持ってる米英が攻撃できる法的根拠にはならない。「見込み」で、皆に信じ込ませ、ばかばか爆弾落として、後から証拠が出てくれば、一方的な大量虐殺が合法化できるというはずもない。
恐米萎縮症の日本大手メディアには、寒心の至りである。
http://www.asahi.com/international/update/0809/006.html
英政府にイラク生物兵器「新情報」 公表方法めぐり思案
イラクで大量破壊兵器が発見されないため、批判されているブレア英首相が一息つく可能性が出てきた。イラク科学者の証言で、旧フセイン政権による生物兵器開発が裏付られた、とする観測が浮上してきたためだ。ただ、この情報をどのように公表するか、政府は頭を痛めているという。イラク戦争前に作成した政府文書のずさんな内容が判明し、現在の苦境を招いたからだ。
8日発売の英誌エコノミストは英政府筋の話として、フセイン政権時代に生産された大量の生物兵器に関する新たな情報が出てきた、と報じた。兵器隠しの工作を示す確実な証拠も入手した、という。同誌は「イラク兵器の脅威を訴えるため、政府が昨年9月に作成した文書の正しさを証明したい」とする消息筋の談話を伝えた。
首相は「大量破壊兵器に関する新たな証拠を見つけ次第、公表する」と約束している。同誌によると、情報機関は9月にも、ブレア首相に新情報を報告する方向だ。しかし、その全容を明らかにすべきかどうか、政府内では議論がある。
(08/09 10:49)