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アメリカの代理で、本が東南アジア各国の公安を招いてテロ対策セミナーを開く
というのだが、この記事を見て大昔のチンパンジーを使ったCMを思いだした。
「オレ、部長の代理」っていう、谷啓が吹き替えででてくるやつ。日本の役回りは
まさにそれ。
このセミナーをやっているさなかに911事変の2周年を迎えることになるわけだが、
アジア、とりわけ日本で「テロ」が起きるんじゃないだろうな。(苦笑
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<テロセミナー>9月に東京で開催 東南アジア諸国対象に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030809-00000127-mai-pol
政府は8日、東南アジア諸国の危機管理担当官を対象にした生物・化学テロ対策セミナーを、9月8〜12日に東京で開くことを決めた。インドネシアでのテロ続発など東南アジアのテロ対策が急務なことを受け、地下鉄サリン事件を経験した日本が生物・化学テロ対策の知識と経験を伝え、テロ対処能力の向上を図るのが狙い。日本としては初の試みになる。
参加するのはインドネシア、フィリピンなど約10カ国。東京消防庁、警察庁などのほかカナダ、オーストラリアの生物・化学テロ対策専門家らが講師を務める。サリン事件で負傷者救援に当たった医療関係者も体験を証言する。講習では(1)生物・化学テロが起きた際の被災者の救援方法や「除染」技術と装備(2)細菌、化学物質など兵器転用可能な物質の安全な管理方法(3)空港などテロの標的になりやすい施設の警備体制を強化するノウハウ――を伝授する。
東南アジアでは反米感情が根強く、米国が直接対策に乗り出すことが難しい。このため、2月の日米大使級テロ協議で、東南アジアのテロ対策に日本が主導権を発揮するよう米側から要請を受けた経緯がある。
外務省は、ほかにもインドネシアに空港保安設備を無償供与する計画などを進めており、東南アジアのテロ対策に本腰を入れる方針だ。
【白戸圭一】(毎日新聞)[8月9日3時3分更新