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以下の通信が届いた。
田中宇の国際ニュース解説 2003年8月6日 http://tanakanews.com/mail/
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★イラク駐留米軍の泥沼
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今のイラクで治安を守るために、米軍は何人の兵力を必要としているか、過
去のケースを参考に考えた試算がある。
[後略]
やっと、分かってきたらしい。
まずは、わが基本的な見解であるが、以下の1年とほんの少し前の旧文を示す。
----- 引用ここから ------------------------------
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aku319.html
http://www.asyura.com/2002/war14/msg/227.html
『亜空間通信』319号(2002/07/30)
【イラク首都占領検討と米紙報道の狙い「市民に語りかけ」作戦着々進行の現実性】
[中略]
---------- この通信の中での引用ここから ----------
私は、この作戦計画の背後に、[中略]「湾岸戦争仕掛け人」、空軍退役中将、スコウクロフトありと睨んでいるからである。
彼が米外交問題評議会で、「20万から30万の兵力を投入する必要があるし、数年間現地にとどまらなければならなくなる」と語った計画が、メディアによる世論操作作戦の中で、「5万の短期」、ただし、「激しい空爆」へと、アメリカ人向けに修正され、「市民に語りかけ」られ、国民的「合意」の形成が進められているのである。
[後略]
----- この通信の中での引用ここまで ------------------------------
このスコウクロフトも湾岸戦争の「国民英雄」パウエルも、慎重論を唱えだしたのに、国内経済の破綻を背景として、ネオコン極右の傀儡、阿呆なブッシュが、突っ走ったのである。
兵力は不足、外交も失敗、トルコからの北方戦線の無理も利かず、特に、イラク側の戦意を見くびった傲慢が、命取りとなる。
やはり、ベビーブーマー時代の悪餓鬼は、どこでも仕方ない、仕方ない。
[後略]
---------- 引用ここまで ----------