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湾岸戦争でがん発症10倍に イラク人医師が広島で講演
湾岸戦争やイラク戦争で使用された劣化ウラン弾の後遺症などを訴えるため来日中のイラク人医師、ジャワド・アル・アリさん(59)が5日、広島市中区で開かれた平和集会に出席し、講演した。
アリさんは「超大国は2つの罪を犯した。1つは原爆の投下、もう1つはイラクで使われた劣化ウラン弾だ」と、米国を批判。湾岸戦争で使用された劣化ウラン弾の影響で「がんの発症率が10倍になった」と指摘し、参加者に「劣化ウラン弾に反対の声を」と呼び掛けた。
アリさんは、6日に平和記念式典に参加。8日まで広島に滞在した後、長崎を訪れる予定。
(共同通信)[8月5日21時50分更新]