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朝日午後1時01分【国連加盟国に協力要請 イラク巡りブッシュ米大統領演説】
別途、米紙の電網映像放映あり。合わせて検討されたし。
本日午前9時30分ごろ、電網ワシントンポストを開いたら、リアルプレイヤーで見て聞くことができるストリーミングとやらが入っていた。出掛けるので、冒頭だけ見たが、予想通りの軽度・精神薄弱が一生懸命朗読の練習をした感じで、頼りない餓鬼面でしゃべってた。
http://www.asahi.com/international/update/0908/008.html
国連加盟国に協力要請 イラク巡りブッシュ米大統領演説
国民に向けて演説するブッシュ大統領=AP
ブッシュ米大統領は7日夜(日本時間8日午前)、イラク問題で全米向けにテレビ演説した。フセイン政権崩壊後も混乱の続くイラクについて「テロとの戦いの中心的な前線だ」と述べ、日本を含む国連加盟国に対し、復興や治安維持における責任分担を要請。イラク、アフガニスタンの戦闘、復興の補正予算として870億ドル(約10兆2000億円)を米議会に要求することも表明した。
全米向け演説は、空母エイブラハム・リンカーンの甲板上で行った5月1日の大規模戦闘終結宣言以来約4カ月ぶり。4月のフセイン政権崩壊から約5カ月たった今も米兵への攻撃やテロが続く中、イラクでの軍事駐留と復興への関与を維持することについて国際社会の協力と米国民の理解を求める狙いがある。
大統領は、イラク戦略の柱として、(1)テロ組織の壊滅(2)復興・治安面での国際的な協力の拡大(3)イラク人の主権回復へ向けた権限委譲の支援――を挙げた。
国際社会の支援拡大については「イラクのテロリストは文明世界の代表部(国連本部)を攻撃した。彼らに対抗することは文明世界の大義だ」と協力を要請。新たな国連安保理決議にも触れ、フランスやドイツなどを意識して、「過去に相違があったからといって、現在の責務に影響を及ぼすことはできない」と述べた。
また、今月中にパウエル国務長官がアフガン復興への財政支出をめぐり各国代表と会合することや、イラク復興支援会合が来月に開かれることにも言及し、「欧州、日本、中東諸国はこの二つの国における自由の勝利から利益を得ることができる。この成功に対して貢献すべきだ」と述べ、財政面での「貢献」を呼びかけた。
米議会に対しても「イラクでの戦略には新たな財源が必要だ」とし、アフガンを含む戦闘と復興にかかる来年度分の補正予算として近く870億ドルを要求することを表明。そのうち、軍事及び情報活動だけで660億ドル(約7兆7000億円)が必要になるとの見通しを示した。
混乱が続くイラク情勢については、「我々の敵は、イラクが民主化すれば、自分たちの野望が独裁者の銅像のように倒れることを知っている」と指摘。「だから、彼らは自暴自棄になってイラクの進展を妨害し、この国を混乱に陥れようとしている」と述べ、復興が進展していることの裏返しだと強調した。
また、テロ活動やゲリラ攻撃は旧フセイン政権関係者と外国からの「テロリスト」によるものだとしたうえで、こうした勢力が望むイラクからの米軍の早期撤退には応じない考えを強調した。
(09/08 13:01)