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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/09/08/20030908000000.html
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が昨年、射程距離が3000〜4000キロメートルに達すると推定される新型長距離弾道ミサイルの開発を事実上完了し、実戦配備を目前に控えていると伝えられた。
これは1998年に発射実験したテポドン1号(射程距離1600〜2200キロメートル)ミサイルより射程距離がはるかに長いもので、現在開発中のテポドン2号ともまったく別のミサイルだ。
特に、北朝鮮は政権創建55周年記念日の9日、大規模な軍事パレードを展開しながら、このミサイルを初めて公開しようとする動きが、韓米の情報当局にキャッチされ、注視されていると伝えられた。
北朝鮮の事情に詳しい某情報消息筋は7日、「既存のスカットサイル(射程距離300〜500キロメートル)やノドン1号(射程距離1300キロメートル)、テポドン1号、開発中のテポドン2号(射程距離4000〜6000キロメートル)とはまったく違う新しい形の北朝鮮の弾道ミサイルが、2000年ごろ韓米の情報当局によって初めてキャッチされた」と明らかにした。
同消息筋は「その後、北朝鮮はこのミサイルの開発を続け、昨年事実上完了し、発射実験なしに実戦配備しようとする動きを見せている。各種の情報を総合した結果、射程距離は3000〜4000キロメートルと推定される」とした。
このミサイルが実戦配備される場合、北朝鮮が保有したミサイル中、最も長い射程距離を確保することになる。
これまで北朝鮮はスカットミサイルとノドン1号、テポドン1号ミサイルなどを実戦配備したか、発射実験している。現在開発中のテポドン2号ミサイルはまだ実態さえも正確に確認されていない。
新型長距離弾道ミサイルは、日本の沖縄はもちろん、グアム島までもを射程圏に入れ、これら地域の米軍基地を攻撃できるため、日本はもちろん、米国も敏感に反応するものと予想される。
これと関連し、2日から米国を訪問した尹永ェ(ユン・ヨングァン)外交通商部長官は7日、仁川(インチョン)空港で、「米国は北朝鮮が9日の政権創建日にどのような行動を取るか、注視している」とし、「北朝鮮が国際社会を脅かす行動を取る場合、次回の6カ国協議の開催に影響を及ぼす見通し」と述べた。
特別取材班
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030908-00000460-jij-int
射程4000キロのミサイル開発か=北朝鮮、軍事パレードで公開も−韓国紙
【ソウル8日時事】8日付の韓国紙・朝鮮日報は、北朝鮮が昨年、推定射程3000〜4000キロの新型弾道ミサイルの開発を事実上完了し、近く実戦配備するもようだと報じた。米国本土への攻撃を念頭に開発中とされるテポドン2号とは別物という。北朝鮮が建国55周年記念日の9日に大規模軍事パレードを行うとの観測が浮上しており、パレードで新型ミサイルを公開する可能性があるとしている。
北朝鮮が新型ミサイルを開発し、軍事パレードで誇示して国際社会に脅威を与えた場合、6カ国協議の次回開催などに影響を及ぼすのは必至。韓国国防省当局者はこの報道に対し、「コメントできない」と語った。 (時事通信)
[9月8日11時5分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030908-00000051-kyodo-int
射程4千キロの新型ミサイル 北朝鮮が開発と韓国紙
【ソウル8日共同】韓国紙、朝鮮日報は8日、北朝鮮が射程3000−4000キロに及ぶ新型の長距離弾道ミサイルの開発を昨年までに事実上終了し、実戦配備を準備していると報じた。北朝鮮の事情に精通した消息筋の話として伝えた。
同紙は、射程4000キロのミサイルは日本の沖縄はもちろんグアムまでも射程圏内におさめ、こうした地域の米軍基地を攻撃できるため、日本や米国も敏感な反応を示すだろうとしている。
同消息筋は「既存のスカッドやノドン1号(射程1300キロ)、テポドン1号(同1600−2200キロ)、開発中のテポドン2号(同4000−6000キロ)とは全く異なる新しい形態の弾道ミサイルが2000年ごろ、米韓情報当局によって初めて探知された」としている。
しかし、新型ミサイルの形態が、北朝鮮がこれまで開発を進めていたテポドン2号などとどのように違うのかなど、具体的な点については言及していない。(共同通信)
[9月8日13時33分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030908-00000572-reu-int
北朝鮮、新型の長距離弾道ミサイルを9日に公開も=韓国紙
[ソウル 8日 ロイター] 8日付の韓国紙「朝鮮日報」は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が9日の建国記念日パレードで、新型長距離弾道ミサイルを公開する可能性があると報じた。
朝鮮日報は消息筋の話として、北朝鮮が昨年、新型長距離弾道ミサイルの開発を完了し、配備を計画中と伝えた。
新型ミサイルの射程距離は3000─4000キロで、1998年に発射実験されたテポドン1号を上回る。軍事アナリストによると、北朝鮮が新型ミサイルを発射実験した証拠はみられないという。(ロイター)
[9月8日13時14分更新]