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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030907-00000413-jij-int
【カイロ7日時事】アラブ首長国連邦の衛星テレビ局アルアラビアは7日、国際テロ組織アルカイダのスポークスマンを名乗る男が「米国の内外で、9月11日(の米同時テロ)がかすむような新たな攻撃が行われるだろう」と予告する録音テープを放送した。
テープの声は「米国の陰謀(対テロ戦争)が始まって以降、アルカイダの戦闘員の数は1000倍に増えた」と語った。 (時事通信)
[9月7日23時1分更新]
新たな対米テロ予告 アルカイダ名乗る人物
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030907-00000125-kyodo-int
【カイロ7日共同】アラブ首長国連邦の衛星テレビ、アルアラビーヤは7日、2年前の米中枢同時テロで「米国の権威は地に落ちた」とし、同時テロを超える「新たな作戦」を予告する国際テロ組織アルカイダのスポークスマンを名乗る人物の録音テープを放送した。テープは、イラクの内外で米国を標的にした作戦を実行するとしている。
また、アルカイダの「ムジャヒディン(イスラム戦士)」が倍増し「士気も高い」と強調。
イラクでイスラム教シーア派のイラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)最高指導者ムハマド・バキル・ハキム師が殺害された爆弾テロについては、アルカイダは関与していないと主張。爆弾テロは、ハキム師が亡命していたイランの影響力排除を狙った米国とイスラエルの犯行だと断じた。(共同通信)
[9月7日23時51分更新]