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毎日新聞【英国防省顧問自殺:ブレア首相、BBC会長ら審問へ】
これも、阿修羅既報の朝日の記事も、相も変わらぬ自殺断定報道で、わが既報ガーデイアン・タイムズの心臓電極パッドなど、まるでなし。
「外信部」とかは、「外れ」「信用喪失」の略語とであろうか。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030802k0000m030125000c.html
英国防省顧問自殺:ブレア首相、BBC会長ら審問へ
【ロンドン福本容子】イラク大量破壊兵器の情報操作疑惑の重要人物で国防省顧問だったデビッド・ケリー氏の自殺の背景解明をブレア首相から指示された独立調査委員会(ハットン調査会)が1日、審理を開始した。調査を主導するハットン卿(最高裁判事に相当)は、王立裁判所で公開で行われた初会合でブレア首相やフーン国防相、BBCジャーナリストら多数の関係者に証言を求める方針を明らかにし、徹底調査の意向を強調した。
調査はケリー氏の自殺直後に実施が決まった。英首相府による情報操作疑惑を報じたBBC報道の情報源とされたケリー氏がなぜ自殺したかという理由とともに、BBCの報道通り、ケリー氏が首相府によるイラク大量破壊兵器の情報操作の事実を知っていたかどうかなどが焦点となる。
調査にあたるのはハットン卿以下、法律専門家計5人だが、事実上全権をハットン卿が握る。1日、今後の調査方針や段取りを説明した同卿は「証人の人選や証拠文書の扱いを含め、調査のあり方全てを私1人で決める」と独立性を強調。審問を予定している証人としてブレア首相、フーン国防相のほか、首相側近のキャンベル戦略広報担当官、デイビスBBC会長、ケリー氏を取材したBBC記者、ケリー氏の遺族や友人まで広範な関係者の名前を明らかにした。また、証言の全記録、証拠文書など調査の全容を公開する方針も表明した。
調査は、証人から幅広い証言を得る前半と、論点をより絞って審理を進める後半の2部構成とし、ハットン卿の徹底調査姿勢から、数カ月の長期に及ぶ可能性が指摘されている。
この日はテレビ中継が認められたが、今後の審理は原則として報道陣や一般に公開されるものの、テレビカメラは排除される見通しだ。
[毎日新聞8月1日] ( 2003-08-01-21:51 )