現在地 HOME > 掲示板 > 戦争37 > 897.html ★阿修羅♪ |
|
イスラエル人と結婚のパレスチナ人に市民権与えぬ法改正
イスラエル国会(120議席)は7月31日、パレスチナ人がアラブ系イスラエル人と結婚してもイスラエルの市民権を与えないとする市民権法改正案を賛成53、反対25、棄権1の賛成多数で可決した。両者は結婚してもイスラエルでの同居が認められないことになる。アラブ系政党は人種差別法だと反発している。
イスラエルにはアラブ系国民が約110万人いる。48年のイスラエル建国時に、難民にならずに残ったパレスチナ人とその子孫だ。
法改正推進派のエズラ無任所相(国会担当、リクード)はイスラエル放送で「93年のオスロ合意以後、イスラエル国籍を取得したパレスチナ人は約10万人いるが、そうしたパレスチナ人によるテロ行為で過去に30人のイスラエル人が犠牲になっている」と指摘した。
(08/01 17:49)
http://www.asahi.com/international/update/0801/011.html