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イラク派遣のオランダ軍、猛暑と感染症で次々ダウン
40度をこえる猛暑が続くイラク南部に派遣されたオランダ軍兵士約100人が次々に感染症による下痢と吐き気を訴え、29日、4人の兵士が熱射病による脱水症状で一時入院した。
オランダ軍が展開する予定の南部アルムサナ一帯は砂漠地帯。オランダ海軍によると、ここ数日前から屈強な海兵隊員らも体の変調を訴え始め、1100人の兵士のうち感染者は29日、105人に達した。オランダ軍の医療部隊が治療にあたっているが、30日時点でなお65人が病状を訴えているという。
オランダ兵は酷暑に体を慣らすためイラク到着前、クウェートで2週間滞在した。しかし、イラク到着後に地元特有の感染症にかかってしまった。オランダ軍は8月1日に米軍から指揮権を譲り受ける式典を行い、一帯で治安回復や人道援助活動を開始する予定。海軍報道官は「予想はしていたが大変な暑さだ。十分な水を取ることが必要だ。活動には支障はない」と語った。 (07/30 23:34)
http://www.asahi.com/international/update/0730/014.html