★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 戦争37 > 772.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
イスラエル首相、米大統領に分離壁建設続行を表明 (朝日新聞) 【テロリスト進入阻止だと?イスラエル国家こそパレスチナに進入したテロリスト】
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/772.html
投稿者 海 日時 2003 年 7 月 30 日 17:42:48:

シャロンは「パレスチナ人への影響を最小限にしながら建設を続行する」などと述べているが、壁の建設により多くのパレスチナ農民が土地を失い、パレスチナ地域共同体が破壊されている。壁建設が及ぼすパレスチナ社会への影響は甚大。

また、シャロンはアラブ諸国に対して「過激主義と暴力の文化を拒絶するよう求める」などと述べているが、イスラエルこそ過激主義と暴力の文化そのもの。

テロリスト、シャロンの言い分をそのまま掲載し、分離壁のおぞましさを調査・報道しない朝日新聞はテロに荷担している。 


以下、朝日新聞より引用。
============
イスラエル首相、米大統領に分離壁建設続行を表明

 訪米中のシャロン・イスラエル首相は29日、ブッシュ米大統領との共同記者会見で、イスラエルがテロリスト侵入阻止のためとしてヨルダン川西岸地区に建設中の分離壁について、「パレスチナ人への影響を最小限にしながら建設を続行する」と述べた。米政府は和平に逆行するとして建設停止を求めているが、米政府の要請には応じない姿勢を示した内容だ。

 ブッシュ大統領は分離壁問題を「微妙な問題だ」として継続協議する考えを示した。その上で、「イスラエルの安全保障だけでなく、パレスチナ人が通常の生活を送ることができることも同様に重要だ」と述べた。

 シャロン首相は、テロ支援問題でシリアとイランを名指しし、「邪悪な行為を続けることはできない。テロや邪悪な行為に妥協することはありえない」と非難した。ブッシュ大統領は、名指しは避けたものの、アラブ諸国に対して「過激主義と暴力の文化を拒絶するよう求める」と述べ、パレスチナ過激派ハマスなどへの外国からの支援を認めない姿勢を改めて強調した。また、パレスチナ自治政府に対し、テロ組織と対決し、解体を求めるよう要請。テロ対策でアッバス首相を支援する方針を示した。

(07/30 10:25)

http://www.asahi.com/international/update/0730/002.html


 次へ  前へ

戦争37掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。