現在地 HOME > 掲示板 > 戦争37 > 724.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 竹中半兵衛様に質問です。これは7/25の参議院外交防衛委員会において、太田昌秀議員が読み上げていたものでしょうか? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2003 年 7 月 29 日 16:57:46)
2003.2.16中日新聞朝刊の「紙窓」欄に、
長谷川如是閑という評論家が昭和4年にフリッツ・ホルムというコペンハーゲン在住の陸軍大将が起草して各国に配布した「戦争絶滅受合法案」というのを紹介したそうです。
こんな大意だそうです。
戦争になったら、左記の男性を最下級の兵卒として召集し、
速やかにこれを最前線に送り、敵の砲火の下に実戦に従わしむべし。
1.元首(君主、大統領)
2.元首の親族
3.総理大臣、大臣、次官
4.代議士(戦争に反対投票したものは除く)
5.戦争に反対しない僧正、管長、高僧
「本人の年齢、健康状態を斟酌(しんしゃく)すべからず」
「その有資格者の妻、娘、姉妹等は、戦争継続中、看護婦または
使役婦として野戦病院に勤務せしむべし」
紙窓の記者はこう続けています、
「痛烈な皮肉でしょう。戦争を起こした政治家達こそ真っ先に
流血の戦地へ行け。
自分や家族が破壊と殺戮の現場に立つことを想定したら、
開戦の決定が出来るかと。」
http://plaza.rakuten.co.jp/mushisan/007000