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東京新聞【『米に代わり日本』期待/イラク国内、肯定的な声も】
日本の軍隊が国連の活動の一環
わがの読み通りの進展なり。
長年蓄えた予備知識と最新情報入手、分析により、囲碁の序盤の布陣で、大体の予測が付くのと同様、以後の展開が予測できたのである。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20030726/eve_____kok_____001.shtml
『米に代わり日本』期待
イラク国内、肯定的な声も
【バグダッド26日嶋田昭浩】イラク復興支援特別措置法が二十六日成立したことについて、イラク国内では、相次ぐ米兵襲撃にみられる反米感情の高まりからか、「米国などの代わりに日本が助けてくれるなら…」と肯定的に受け止める声も聞かれた。
バグダッドに住む運送業のアクラムさん(26)は「これで、日本企業はイラクに進出してくれるのか?」と、逆に記者に問い返した上で「むかし日本は経済面でイラクを助けてくれた。日本車は二十年前の車でも調子よく走るし、日本が全面的に今の米英軍に代わってくれれば一年でイラクの再建ができるのに…」と強い期待を語った。
「日本は米国を支援している。日本の記者に話しても事実を曲げて伝えられる」と批判的に話す男性もいるが、「日本はアラブの友人」と親近感を示すイラク人は少なくない。
イラク人の約六割を占めるシーア派のイスラム教徒に大きな影響力を持つ最高位聖職者シスタニ師は、本紙の取材に「日本の軍隊が国連の活動の一環として来て、しかも(今後)イラク国民に直接選出される評議会が治安維持のためにそれを受け入れるのならば、イラク国民は肯定的に受け止めるだろう」と回答した。