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(回答先: 北朝鮮:米の戦術核に対応 外務省報道官が談話 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 25 日 15:57:49)
【ワシントン佐藤千矢子】マイヤーズ米統合参謀本部議長は24日、米上院軍事委員会で証言し、北朝鮮の核開発問題に関連して、現在の緊張が仮に軍事行動に発展した場合「結果は疑問の余地がない。紛争は、あの(金正日)体制の終えんで終わるだろう」と述べた。核問題をこれ以上悪化させないよう、北朝鮮を強くけん制した発言と見られる。
またマイヤーズ議長はイラク情勢について、現在19カ国の軍がイラク国内に展開し、さらに15カ国が派兵に同意していることを明らかにした。そのうえで議長は、これら各国軍計約2〜3万人では米軍の負担軽減には不十分だとして、派兵国を増やすために米軍がパキスタン、インド、トルコと派兵交渉を進めており、さらに北大西洋条約機構(NATO)諸国にも働きかける可能性があることを明らかにした。
約14万8000人のイラク駐留米軍については、削減は今のところ計画していないと述べた。
[毎日新聞7月25日] ( 2003-07-25-12:35 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030725k0000e030058000c.html