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[ワシントン 22日 ロイター] 米シンクタンク公共政策研究所(AEI)の世論調査によると、イラク戦争や赤字拡大、失業者増加などで野党・民主党から批判を浴びているブッシュ大統領の支持率が、イラク戦争前の水準まで低下しているものの、依然高水準にとどまっていることが明らかになった。
アナリストは、今回の低下で民主党は勢いづき、1年3カ月後の2004年大統領選で再選確実との観測に水が差される格好となったが、致命的な打撃とはなっていないとしている。
AEIで世論調査を分析しているカーリン・バウマン氏は、「ブッシュ大統領には明らかに懸念材料があるが、巻き返しの余地は十分ある」と語った。
このほか、過去5日間に発表された複数の世論調査でも、大統領の支持率は最低で53%まで落ち込んだ。イラク戦争中には、70%を超える水準でピークに達していた。