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ケリー博士は、アメリカのフォート・デトリックにあたる英国のポートン・ダウンに深く関わる細菌戦の専門家だった。この機構の一部は民間となりカーライル・グループが関わっている。
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/338.html
投稿者 HAARP 日時 2003 年 7 月 22 日 02:53:09:oQGUNb5q8hjD.


http://www.rense.com/general39/kelly.htm
http://new.globalfreepress.com/article.pl?sid=03/07/18/1440234&mode=thread

先週、グローバル・フリープレスが発見したとおり、ケリー氏は「外交顧問」以上の人物である。彼は1954年から1992年にかけてポートン・ダウンにある生物化学国防機構の所長だったのだ。

ケリー氏はまた、イラクが大量破壊兵器を所有していると主張する人々の一人でもあった。彼はまた2001年の10月には、イラクは1985年にはメイルオーダーを使ってアメリカのバージニアにある細菌株のコレクションから炭疽菌を手に入れたと主張していた。

実際にケリー氏がBBCの内通者だったかどうかは明かではない。

ケリー氏は今のロシア、アメリカ、イギリス三極の訪問団の一員としてソビエト連邦を訪れている。彼は1994年から99年に亘って国連特別委員会UNSCOMに対する生物兵器に関する上級顧問であり、1991年から98年の間はイラクでの多くの査察に参加した。

1984年から1992年にかけてケリー氏はポートン・ダウンの生物化学国防機構の長だった。

1920年代から50年代にかけて化学戦の実験場だったと疑われているポートン・ダウンはまた、2001年10月に起きた炭疽菌事件で使用された芽胞を手に入れることが出来る立場にあった。

ポートン・ダウンは直接的に、CIAは間接的に事件に関わった特定の炭疽菌芽胞をワシントンの北50マイルにあるフォート・デトリックの米軍感染症研究所から受け取った。

第一次世界大戦以降、ポートン・ダウンの生物化学国防機構はボランティアを募り、戦場の英国軍部隊に対して使われるかもしれない化学物質の効果を研究し、これらの化学物質に対して防御手段を向上させるための多くの実験を行ってきた。

90年代にはポートン・ダウンの研究所群と英国政府との提携は再び強くなり、基本的には同じ組織というところまでになった。

1991年までには、ポートン・ダウン化学国防機構は生物化学国防機構となり、新規の6つの国防関連省のうちの1つとなった。1995年には、この機構は国防評価研究省(Defence Evaluation and Research Agency:DERA)
の一部となったが、これは1994年の「前線防衛コスト研究:Front Line First Defence Cost Studies」の提議によって国防省の主要な部署となったものだ。

2001年には、DERAは2つの組織に分割されたが、これは私企業であるキネティク社(QinetiQ)と国防科学技術研究所(Defence Science and Technology Laboratory:DSTLであるが、こちらは国防省の部局として残った。ポートン・ダウンは現在ではDSTL,Porton Downとして知られている。

今日ではDSTLは国防研究、スペシャリスト技術支援を行いながらグローバル規模で技術発展を監視、追跡する能力を持っている。

2002年6月には、カーライル・グループがキネティク社に34%の資本で参加している。
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記:これは、ケリー博士の口が封じられたことを示す傍証のようだ。
  英国における細菌戦の最高権威には語って欲しくないことも多いだろう。
  英国第一のBC戦略研究機関がなぜ「民間」企業を分岐させたのかも気にかかる。
  しかも、その策動の裏にはカーライル・グループの名前があり、分岐の時期はWTC
  テロと平行しているようで、「資本参加」はアフガン侵攻と同期している。
  BBCが誘い出し、別働隊(MIなんとか)が殺害の合作のような気がする。
  そして、ブッシュ、スカボンの影。

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