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http://j.peopledaily.com.cn/2003/07/20/jp20030720_30810.html
英国のブレア首相は20日から22日にかけ、温家宝・国務院総理の招きで中国を公式訪問する。今回のブレア首相の訪中には、次の3点の意義が挙げられる。
1.新たな領域での協力
中英両国は国連安全保障理事会の常任理事国として、世界における幅広い共通利益と責任を担っている。両国の全面的な協力パートナーシップのさらなる発展は、両国国民の根本利益のみならず、世界の安定と発展にも合致する。
2.新たな投資プロジェクトの確定
英中貿易協会のパウエル会長は、両国首脳の会談では貿易問題が重要な話題となると分析する。パウエル会長は「2国間貿易では中国の輸出超過が大きく、貿易不均衡をいかに解決するかについてブレア首相は言及するだろう」と指摘している。
3.新たな文化交流の展開
中国から英国へ向かう留学生はすでに5万人以上に達している。30年前には英国に留学する中国人はほとんどいなかったが、1998年ごろから中国の学生の英国留学ブームが始まり、今では海外から英国の大学へ進む留学生のうち、中国人留学生が最大勢力となっている。ブレア首相は今回の訪中期間中、清華大学で学生との対話や、クリーンエネルギー研究センターのオープニングセレモニーに参加するほか、英国をPRするキャンペーン活動に参加する。(編集SO)
「人民網日本語版」2003年7月20日