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(回答先: フセイン元大統領?の声放送、今度は評議会批判 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 18 日 15:58:30)
2003.07.18
Web posted at: 13:23 JST
- REUTERS
ワシントン(ロイター) 米当局者は17日、イラクのフセイン元大統領がイラク北部に潜伏し、そうした生存の観測が米軍に対するフセイン氏支持者の攻撃に拍車をかけているとの見方を示した。
米中央情報局(CIA)は、テープが本物のフセイン氏の声かどうか分析を進めている。当局者によると、フセイン氏の声に精通している専門家は、本人のように聞こえるとしている。米国がフセイン氏と2人の息子の暗殺を目的として行った爆撃後に放映されたビデオテープは事前に収録されていたものとの見方が強い。しかし、CIA関係者はロイター通信に対して、「真偽の証明は困難」としながらも、「テープの内容は確かに最新の状況を反映している」と語っている。
カタールの衛星テレビ、アルジャジーラは17日、フセイン元大統領とされる人物の肉声を録音したテープを放映した。テープのメッセージは、13日に発足したイラク各派による統治評議会について、「占領者によって任命された外国への奉仕者だ。イラク国民に何の利益ももたらさない」などと批判した。 さらに、この男性は米英両国がイラクの大量破壊兵器保有を戦争の理由にしたことを「ブッシュ(米大統領)とブレア(英首相)はうそつきだ。占領のための言いがかりにすぎず、根拠がないことは暴露されている」と非難。米英両軍への抵抗を続けるよう国民に呼びかけた。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200307180021.html