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米兵による国防長官批判を強く戒める 米中央軍新司令官【朝日:国家指導者や国防トップを「礼賛する自由」しかないらしい>イラクに自由をもたらすために来た「解放軍」の実態】
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/138.html
投稿者 皮肉屋 日時 2003 年 7 月 17 日 23:49:34:

(回答先: イラクの米兵士が「ラムズフェルド長官は辞任せよ」と(米ABC,英BBC) 投稿者 さすれば 日時 2003 年 7 月 17 日 10:00:23)

http://www.asahi.com/international/update/0717/011.html

米兵による国防長官批判を強く戒める 米中央軍新司令官

 制服を着たものが国防長官や大統領をおとしめるようなことを自由にいうことがあってはならない」――イラクを管轄する米中央軍のアビゼイド新司令官は16日、米国防総省での記者会見で、駐留米兵の一部がラムズフェルド国防長官らを批判する言動をしたことを強く戒めた。

 陸軍第3歩兵師団の兵士が米テレビの取材に、「ラムズフェルド長官がここにいたら、辞任を求めるだろう」、「人々を助けたいと思っていたが、もうどうでもいい」などと発言したことについて、「軍人の職業規範に反する」と批判した。

 米軍へのゲリラ的な攻撃が激化するなか、任務の長期化に兵士や残された家族の不満が高まっているのは事実。司令官はこうした不満について、韓国、アフガニスタンに駐留する息子と義理の息子の任期がともに延長されたことを挙げ、「個人的にも理解している」と述べて、任期を明確にする考えを示した。ただ、「我々はプロの軍人だ。大事なことは国家の使命を達成することだ」とも強調した。 (07/17 19:06)

コメント:一介の兵士は、ただ軍人というだけで「言論の自由」も「表現の自由」もないらしい。これが「自由の国」の「自称イラク解放軍」の実態のようだ。トップへの批判を権力をもって封じようという姿勢は、北朝鮮やフセイン時代のイラクとどこがどう違うというのだろう?

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