現在地 HOME > 掲示板 > 戦争37 > 1108.html ★阿修羅♪ |
|
【ニューヨーク=共同】4日発売の米誌タイムは、イラクのフセイン元大統領の長男ウダイ氏、二男クサイ氏の掃討作戦で、米軍兵士が2人が潜伏していた北部モスルの民家に侵入した際、ウダイ氏は戦闘で重傷を負いながらもまだ生存しており、兵士が同氏の口に2発の銃弾を発射し息の根を止めたと伝えた。
米陸軍第四歩兵師団の司令官によると、ウダイ氏らがバリケードをつくっていた室内に陸軍特殊部隊「デルタフォース」の兵士が入った際、重傷を負った同氏を発見。兵士はデルタフォースの規則に従い発砲し、死亡を確認したという。
口に撃ち込まれた銃弾のため、一時ウダイ氏が自殺を図ったとの説も流れたという。
また米軍幹部によると、6時間にわたる銃撃戦の間、ウダイ、クサイ両氏はパニックに陥りながら友人や支援者らに電話をかけ続けた。米軍は十分な盗聴態勢を取っていたため、この時の情報を基に電話の相手先の関係者らを発見、逮捕したという。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20030804d2m0401d04.html