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【北京4日共同】朝鮮中央通信によると、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)外務省スポークスマンは4日、核問題をめぐる6カ国協議が近く北京で開かれるとする談話を発表した。談話は「米国が実際にわれわれに対する政策転換の意思を持っているかどうかが国際社会の前に明白に示されることになる」とし、協議の主要議題が米国の対北朝鮮政策の転換にあると強調した。
談話は、6カ国協議開催の合意に至る経過について「米国は(北朝鮮の)核放棄後の対話に固執してきたのを放棄し、われわれの6カ国協議の提案に同意、その枠組みの中で米朝が接触して相互の立場を明らかにし、論議しようと言った」とし「われわれは米国のこうした提議を留意することにした」と述べた。
北朝鮮は1日に「7月31日に米国と接触、6カ国協議を開催し、そこで米朝協議を進めるという新たな提案を行った」と6カ国協議受け入れを事実上表明しており、この日の談話は、最終的に受諾を確認する側面もあるとみられる。 (18:15)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20030804AT3K0402K04082003.html