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劣化ウランの恐怖
7月13日東京新聞「本音のコラム」
核のゴミと言われる劣化ウランは低コストな上に建物や戦車の鋼鉄など
に対する破壊力がすこぶる大きいことから米軍は積極的に使用するように
なった。
劣化ウラン弾が爆発すると超微粒子の放射能が大気に拡散する。これを
吸ったイラクの市民がガンや白血病に罹り奇形児も多く生まれている。
米軍の兵士も精子に悪影響が出たりガンに罹ったりしている。ギリシャ
やイタリー、いや北欧の諸国にまで風に乗って放射能が飛来しているとい
う。
イラクに派遺された自衛隊員が帰国して数年後に白血病に侵されたり精
子の汚染から妻が奇形児を生む、という最悪の状況が出現するかもしれな
い。
それでも川口外相は「アメリカは劣化ウラン弾を使ったとは言っていな
い」とか「国際機関の調査でも人体に対する影響はほとんどない」などと
能天気な発言をしている。
一昨日、私は都内で開かれた口ーレン・モレさんの講演「劣化ウランの
恐怖」を聞いた。彼女は地質学・被爆の専門家という立場から「劣化ウラ
ンが人類を滅ぼす。一刻も早く劣化ウラン弾の使用を禁止すべき」と警告
し、さらに「自衛隊より被爆治療の専門医の派遺こそを日本に求めたい」
と提言する。川口外相に私はモレさんの「爪のアカ」を贈ることにした。
劣化ウランに関する情報は、
http://www.asianspark.org/
(パロディスト)
上記ホームページ中、「戦争中毒 アメリカが軍国主義を脱け出せない本
当の理由」の紹介コーナーも一読の価値あり。
http://www.peace2001.org/
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まずこの本を読んで下さいね。