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(回答先: 朝日新聞の闇 投稿者 疑惑? 日時 2003 年 7 月 12 日 19:16:08)
追記。
朝日新聞では、一柳東一郎社長の他に、その一柳東一郎氏の後任として朝日新聞社長となった中江利忠代表取締役・専務[当時]などもリクルート株の譲渡を受けていた。読売新聞の渡辺恒雄社長も一柳東一郎氏以上の株の譲渡を受けている。
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W 朝日新聞の首脳陣の腐敗を指摘して、あなたはそれを堕落だと嘆いておられる。だが、新聞を商品として作ることを目指したり、今のように販売部数の拡大を競う限りでは、そんなものを新聞だと考えるのが間違いで、日本のジャーナリズムに対しての幻想です。自力で取材もせずに記者クラブに安住したり、相手が反撃しないと分かってから批判記事を書くし、新聞は自分や仲間の不祥事は報道しません。
これが新聞を含めた日本のメディアの正体であり、私は一生をビジネスに費やして来たお陰で、表に出ないそんな世界を目撃しました。朝日や毎日は新聞として大阪で始まったのに、東京に進出して肥大症の病気にかかり、実力より学歴や学閥を重んじたせいで、お役所みたいに硬直して巨大化しました。だが、商売のコツをすっかり忘れてしまい、商売を広げ過ぎると屏風と同じであり、広がって倒れることが分からなくなって、売り上げは伸びても利益の少ないことばかりします。
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これを次の「朝日新聞の闇」の文中の一節に追加。
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W 朝日新聞の首脳陣の腐敗を指摘して、あなたはそれを堕落だと嘆いておられる。だが、新聞を商品として作ることを目指したり、今のように販売部数の拡大を競う限りでは、そんなものを新聞だと考えるのが間違いで、日本のジャーナリズムに対しての幻想です。自力で取材もせずに記者クラブに安住したり、相手が反撃しないと分かってから批判記事を書くし、新聞は自分や仲間の不祥事は報道しません。
これが新聞を含めた日本のメディアの正体であり、私は一生をビジネスに費やして来たお陰で、表に出ないそんな世界を目撃しました。朝日や毎日は新聞として大阪で始まったのに、東京に進出して肥大症の病気にかかり、実力より学歴や学閥を重んじたせいで、お役所みたいに硬直して巨大化しました。だが、商売のコツをすっかり忘れてしまい、商売を広げ過ぎると屏風と同じであり、広がって倒れることが分からなくなって、売り上げは伸びても利益の少ないことばかりします。
F 新聞社が発行部数の大きさを競い合って、記事の質を軽視しているのは情けないが、そこまで決めつけられると身も蓋もなくなり、東京の人間として話が続けられなくなります。日本の週刊誌を見れば明かなことだが、あれだけ低俗で扇情的な内容の記事と、あられもない裸の写真や劇画を売り物にし、それを商売にして経済大国が成立している。これは悪あがきをしている姿だと思うが、新聞は週刊誌やテレビほど堕落しておらず、未だ救いがあるし希望が持てると思うのです。
W お気の毒だが日本の現状に無知なために、あなたは幻覚に支配されているのであり、そんな綺麗ごとを言って済まないほど、日本の現実は汚れ果てているのです。
田中角栄のロッキード事件に始まり、リクルート事件やイトマン事件を経て、佐川急便事件や証券スキャンダルに至ったが、一連の疑惑が納得できる形で解決したとか、巨悪が捕まったということがありましたか。ないでしょう。
権力者と言われている者だけでなく、メディアが共犯であるために、問題は何ひとつ明らかになりません。それはロッキード事件の頃から同じでして、そこで私は全ての分野から身を引き、何にも関与しないことにしたのです。
F そうでしたか。悲しいですね。
W 悲しくても耐えるのが勇気であり、長生きはしたくないという気持ちになるが、没落は沈黙の中で味わうものらしいですな……。
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また、「朝日新聞の闇」の最後の次の文は、朝日新聞の読者投稿欄の文章が混じってしまったものであり、お詫びします。
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あらゆる報道の中には、大なり小なりの”演出”があるのだと思います。改めて「新聞記事は必ずしも正しくはないのだ」
ということを認識させられました。
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